人は惰性の生き物。
前の日と同じ事をしがち。
同じ時間に起き、同じモノを食べ、
同じ仕事をして……。
毎日、規則的に過ごすことは、
健康のためにはいいと言われています。
けれど脳への刺激という意味では
必ずしもいいことではないよう。
同じことをするにしても、
いつもとは違う刺激を与えることは
脳の活性化になるよう。
いつもと違う刺激。
勧められたのは五感のリフレッシュ。
自然の物にふれ、五感の感覚を再生するのがよいとのこと
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の総称。
視覚
先日も書きましたが、月、空、海、木など
人工でない自然を眺める。
家の中に花を飾るだけでも視覚の刺激になります。
聴覚
これも自然の音を聞く。波音、風の音、小鳥のさえずり。
人工の音に囲まれている現代人。テレビ、ラジオ、
スマートフォンの音を遮断して自然の音を探してみましょう。
嗅覚
人工的な香りではなく、これまた自然の香りを
かいでみましょう。先日書いたキンモクセイ。
雨上がりの土の匂い、ハーブの香りなど。
ヨガの行者がよくやる鼻洗い、鼻うがいをして、
鼻の中の汚れを落とす（あたためた食塩水）と、
いかに部屋や外に悪臭も含めて、匂いが
あふれているのかがわかります。
触覚
自分の手、身体に触れるのはもちろん、他の人と
握手する、ハグする。植物、動物（犬、猫）などに
触れてみる。
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