寝室から電気製品を排除し、健康になったという知合い。

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知合いの方から、自宅の寝室から、
ありとあらゆる電気製品を取り除いたところ、
非常に落ち着き、健康になったという話を聞きました。

その方は、全国の秘湯が好きで、
電気が引かれていない、いわゆるランプの宿
というところに何度も泊まったことがあるそう。

電気が来ていないので、客室には電化製品ゼロ。
携帯電話も使えない場所もあったそう。
そこでついでだから自分が持って行った
電化製品もすべて電源を切ったとのこと。

そしたらなんだか気持ちが楽になり、
ぐっすり眠れたとのこと。

もちろん温泉やきれいな空気などの
効果もあったと思うのですが、
個人的に、なんとなく、電化製品がない方が
調子が良いと感じたそう。

家中から電化製品をなくすことは無理なので、
せめて寝る場所だけはということで、
寝室にあった電化製品の数々を、天井から下がる
照明、乾電池で動く目覚まし時計も含め、
とにかくすべて取り払ってみたとのことです。

○壁掛け式時計、ベッド脇目覚まし時計
○空気清浄機
○加湿器
○照明、スタンドライト
○小型液晶テレビ、DVDプレイヤー
○温熱ヒーター
(エアコンは、隣の部屋にあり、
ドアをあけて冷風・温風を送り込む)
○電話機子機
○スマートフォン、携帯電話充電機
○携帯電話、スマートフォン、タブレットなどはリビングに

電磁波の問題などが言われますが、
最近の電化製品はそうした対策は
しっかりされているので、ほとんど
問題にはならないはずですが、もしかしたら
微弱な電磁波が悪さをしていたのかもしれません。

もしくは、精神的な面の方が大きいのかも、
携帯、スマホなどのデジタル製品は、
仕事、対人関係を思わせる道具で、
それがストレスになることも考えられます。

「デジタル断食」という言葉がありますが、
そうした電子機器を持たないと、
はじめ中毒症状のように落ち着かないが、
次第に精神が落ち着いてくる
なんてことも言われていますから、
それと同じ効果があったのかもしれませんね。

いま、部屋にものをなるべく置かないという
ミニマリストという人たちの暮らし方が
注目を浴びていますが、電化製品、電子機器を
なるべく持たないで、電化以前の生活を
送ってみることが、人間の五感を呼び覚ましてくれるのかも。

一気にすべてというのは無理そうですが、
せめて寝るときには、電化製品をなるべく
取り除いて試してみたいですね。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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