「民泊でもはじめてみようかな」、子どもも独立し、奥さんを亡くした知合いが決意を表明。

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大田区で民泊が認められたようです。

民泊とは、住宅の空き部屋などに
旅行客を有料で泊めるころ。
そうした行為は法律で禁止されていますが、
大田区は、国家戦略特区の規制緩和を使い、
民泊条例を制定。
説明会を開き、申請を受け付けていました。

《大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊) のページです。》
http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/kokkasenryakutokku/ota_tokkuminpaku.html

認定第一号となったのは、
宿泊旅行サイト運営会社「とまれる」で、
一般の方ではなかったようです。

けれど興味を示す人は多く、今後、様子を見て、
新たに申請さらに認定される家、施設は多くなるのではないでしょうか。

この民泊について、先日、
退職された知合いの方と話していたら、
その方が、
「いやー、うちも制度が出来たら、民泊をやってみたいなー。
子どもも独立して、女房もなくなったので、一人で部屋は余っているし……」。

その方のお住まいは、
大田区ではないのですけれど、
広い立派なマンションです。

家族で住んでいたのですが、お子さん二人は
何年も前に独立し、別に家庭を持ち住んでおり、
先年、奥様が亡くなり、一人暮らしになっています。

仕事でも海外の方と交流をもっていたので、
海外の旅行者と関わることは問題ないようです。

「一人暮らしで家にいると、当たり前だけど、
話し相手がいなくてね。毎日が刺激なく過ぎていってね。
このまま何もしないでいると、ずるずると年を取っていきそうで」

運動をしたり、趣味の集まりに出かけたり、
人との関わりは多いようですが、それだけでは
満たされないものがあるよう。

民泊には、お金よりも、
新しい何かを求めているみたいです。

海外からの留学生をホームステイさせる
ボランティアの受け入れ先(ホストファミリー)でもいいとも。

「一人暮らしでもホストファミリーになれるのかな……」。

《ホストファミリーの条件と特徴》
http://www.afs.or.jp/hosting/details/
ホストファミリー募集
http://www.homestay-in-japan.com/family/

民泊、ホストファミリーになり、
海外の人と交流をはかる。

自分はそうしたことを考えたこともなかったので、
知合いの方の決意に少し驚きました。

けれどこれから2020年の東京五輪、
いやさらにその後も、海外との民間交流は
ますます盛んになり、民泊、ホストファミリーを
することは、当たり前になっていくのかもしれません。

人生経験の多い高齢者は、
そうした交流をするのに
適しているのかもと感じました。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
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