2099年3月31日が有効期限の取引先のカードを申請して思ったこと。

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4月、新年度ということで、
身分証明とか、取引先の会社への入構証など、
あらゆるものが新しくなります。

今日、取引先に行ったら、
そこのデータベースにアクセスする
手続きをしてくださいと言われ、
申請をしました。

通常有効期限は1年ごとなのですが、
担当の人が、「もうずっとでいいですよ」
と言ってくれ、
「有効期限=無期限」となることに。

けれどコンピューターのシステムの関係で、
「無期限」という選択肢はなく
「2099年3月31日」を選択してくださいと。

2099年は平成111年です。

そのとき、自分は何歳に……と考えた自分に
自分でつっこみをいれました。

「おまえは、いくつまで生きるつもりだ!」

その頃には、人間の寿命は飛躍的にのび、
もしかしたらという気もしますが……。

この数字を見て、思い出したことがあります。

それは、寒天製造で知られる
伊那食品工業の100年カレンダー。

100年カレンダーとは文字通り、
100年間のカレンダーが1枚の紙に
記されているもの。

社内のあちこちにはってあるのだそう。
さらに評判を呼び、分けて欲しいという人が増え、
市販もしています。

「自分が亡くなる日も入っているカレンダー」。

それを目の前にすると人は、
否が応でも、これからの自分の行く末、
人生を考えることになるのではないでしょうか?

有効期限=無期限と言われ、
2099年3月31日との日付を
選んだことで、リアルに人生の残り時間を感じました。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
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ブログ「人生やり残しリスト」
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