市民農園・区民農園。いざ実際に始めて見たら……。2年間の体験を知人が総括。

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これからの季節、野菜でも育てたい。
そう思われる方、多いのでは?

ベランダ、家のちょっとした空き地などで
プランターを使い、いろいろな野菜を栽培。
なかなか楽しいものですね。

東京23区のある区に住んでいる知合いは、
そうしたプランター農園に飽き足らず、
区民農園・市民農園を借りて、野菜作りを
と決心。
申し込んで当選。
2年間、体験したそう。

その感想は?

「思っていたより大変。
生半可な気持ちだとくじけてしまう」

大変なのは、耕したり、水・肥料をやったり
という世話はもちろんですが、そうした農業に関する
知識が必要なのに、それが十分ではないので、
いつ何をしたらいいのかわからないこと。

また種、肥料などのほか、農機具、シート、支柱など
農業をするのに必要な資財がいろいろとかかること。
それを保管したり、運搬する手間もあること。

そうした大変さにめげて、途中で借りた市民農園を
返却してしまう人もいるそう。
(返却の際には原状回復しないといけないよう)

確かに自分が育てた野菜類の成長を見たり、
収穫したものを食べる喜びはあったけれど、
その喜びと同等の苦労・大変さもあったとのこと。

その知合い(夫婦)はもう少し負担の低い
指導者や農機具がついた貸し農園くらいが
ちょうど良かったと自分たちのことを分析していました。

練馬区《農業体験農園》
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/nogyo/hureai/taikennoen.html
市民農園情報
http://norakuri.jp/go/publicfarm/kanto/tokyo/
全国農業体験農園協会《募集農園一覧》
http://nouenkyoukai.com/list.htm
民間の企業が行なっているサービス
シェア畑
《シェア畑(貸し農園・体験農園)は、全国に60ヶ所、
区画は日本最大の 6,200区画を運営)》。
手ぶら、指導員、有機・無農薬などの特徴。
https://www.sharebatake.com/

個人的には、まずはプランター農園からかなー。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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