亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

生前形見分けをし始めた知合い。甥っ子、姪っ子たち若者に引き取られる。知人が感激したメールは……。

   

形見分けというのは、
本人が亡くなった後、遺品を遺族、
親戚などが分け合うというものですね。

知合いは、生前にそれをしよう
と思い立ち、実際に始めているとのこと。

きっかけは、あるドキュメンタリー番組を見たこと。
それは身寄りが無く亡くなった人の遺品を整理する
業者の仕事ぶりを紹介する内容だったそう。

生前、故人が大切に集めていたり、
使っていた物が不要なものとして
処理される。
それが他人事とはいえ、とても切なく思ったとか。

そこで生きている内に、まだ誰かに必要とされるなら、
譲って活用してもらおう。
そうしたらモノも喜ぶのではないかと。

自分が今後も使うものは、
厳選してあるジャンルで1つだけにする。
(例えばマグカップなら1つ)
他のものは譲る。
服も他のものも、1年以上使っていないものは、
原則として譲る。

同年代に譲っても、活用という点では
意味がないので、若い人に譲ることに。

そこで最初に呼んだのは
甥っ子、姪っ子やその友達。

古いカメラ、コレクションしていた万年筆、
また写真集などの本、ぐいのみ、おちょこなどの
食器類、タンスなど、喜んでくれ、
かなりのものが引き取られたといいます。

残ったモノも、近所の若者や、
サークルなどで知り合った人たちに
引き取ってもらったと。

自分が現在、使うものだけが残った家。
すっきりして気分も爽快とか。

そして嬉しいのは、モノを譲った人から
送られた(知らされた)譲ったものの現在。

こんな感じで使ってますよとか、
置いていますよという写真付きのメールを
何人もの人が届けてくれたといいます。

かつて自分が所有していたモノ達の、
新たな活躍の姿を見ていると、
譲ってよかったと心の底から喜びが
わいてきたといいます。

自分には不要でも、他人には必要。
そうしたモノはたくさんありそう。

自分も使わなくなってしまったモノの、
新たな活躍の場を探してあげたいと
思いました。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

挿架(そうか)、目片口(めかたくち)。最近、初めて出会った言葉。

昔、近所に国鉄を定年退職したおじさんがいました。 そこによく遊びに行っていたので …

ご近所でペットのお葬式。慰霊堂で個別に火葬、お骨上げ、合同納骨。ここまでするのは、気持ちの整理、区切りでペットロスの軽減。

先日、ご近所でペットのお葬式がありました。 年配のご夫婦が長年飼っていた犬が、 …

元手なしで大もうけ? 知合いのマンションで起きたこと。民泊ビジネス。

民家に外国人観光客などを泊める民泊。 今、日本でも大きな話題になっていますね。 …

年齢を重ねたら、やらねばならぬことより、決してしないことを決め、身を律する。

年を重ねると、外見もくたびれ、 精神も衰える。 これまでと同じにしようと思っても …

形見分けするより、生前プレゼント。亡くなる前に親しい人を呼んで物を整理。

形見分け。 亡くなった人を思い出すよすがとなる品を、 親しい(目下の)人に分ける …

長年使っていた羽毛布団を新素材の布団に変えた知人。暖かさと軽さに驚く。

寒い季節。 あなたはどんな布団でお休みになっていますか? 自分は、もうずいぶん前 …

テレビの見方。コマーシャルの間にその前の内容を短くまとめてメモする。頭脳活性化。

ゴールデンウィークの間、 外出せず、家でゆっくりとテレビを見ている という方も多 …

体が香りに染まるほど、食べていた松茸の思い出を語ってくれた祖母。

先日、百貨店の食品売り場に行ったら、 国産松茸が木箱の中に納められ 売られていま …

必要なのか? 見直した結果、固定電話をやめた知合い。

何かをきっかけに生活を見直し、 新しい生き方を始める。 よく聞く話です。 重い病 …

水やりはやり過ぎると枯らす。筋トレは休養もトレーニング。記憶は間隔をあけて。

小学生の頃、丁度、これくらいの季節に、 学校で、朝顔のタネを鉢にまいて、成長を …