まもなく定年を迎える知合い。「人生の楽園」みたいな夢の実現に向けて準備中。

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テレビ朝日で土曜日の夕方
午後6時から放送している
「人生の楽園」。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/

ご覧になったことありますか?

《“自分にとっての人生の楽園”を見つけ、
充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを
美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介》する番組です。

録画して見ているのですけれど、
故郷に帰り、カフェ、食堂などを開く
という出演者が、結構、多い感じがしています。

今年定年を迎える知合いに、
久しぶりにメールしたところ、
思ってもみなかった返事が返ってきました。

定年後どうするかについて書いていたのです。
その人は定年後、どういう計画を立てているのか?

現在、勤めている会社に嘱託として、
これまで通り、月~金、通う。
ただ現役の時と異なり、仕事量はかなり減るそう。

そして驚いたのはここから。

土日は東京を離れ、東京から
2時間ほど離れた場所で、
カフェを開くというのです。

あくまでも希望や憧れなのかと思ったら、
すでに気に入った物件(土地)を見つけ、
購入ずみで、着々と準備は進んでいるとのこと。

ビックリしたのは、
その方にはお子さんがいらっしゃるのですが、
まだ未成年。
年下の奥様は、東京にある会社で
働いていらっしゃいます。

なので、知合いは定年後も
東京で働き続け、住み続けると、
思い込んでいたのです。

ご本人もそれは意識していて、
そのため平日は東京で働く。

しかしそれだけだと精神的につらい。

そこで土日だけは自分の好きなことをやりたい。
それが、東京を離れた場所での
カフェ経営だったようです。

家族の生活と自分の希望の
折り合いが、「二住生活」だった
と言うわけです。

カフェを開く準備のために、
物件購入のみならず、
調理、メニュー、経理などの
研修、実践、勉強も行なっているよう。

やりたいと思ったら、
そのまま放置するのではなく、
一つ一つ具体的に何が必要で、
そのために自分はどうすべきかを
考え、実践していく。

そうした地道な歩みが、大切なようです。

知人に、意識を新たにさせられました。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
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