亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

親から譲られた桐箪笥を再生した知合い。20年物ソファーをどうしよう。

   

お宅には、着物をいれた桐箪笥、
ありませんか?

わが家は、母が嫁入り道具として
持ってきた桐箪笥、さらに結婚後、
買い足したものが3棹ほどあります。

着物のほか、洋服、セーターなどを
いれています。
湿気がこず、虫がつかないので、
今でも使っているのですが、
さすがに外は変色し、金具もさび、
一部とれたり、とれかかったりしています。

捨ててもよいほどなのですが、
桐箪笥は再生できると知っているので、
できればそうしたいなと思いつつ、
時だけたって、そのままになっています。

そんな折、やはり長年使い傷んでしまった
桐箪笥を持っていた知人が、再生を決断し、
実行に移したとのこと。

まるで新品のようになりとても喜んでいるそうです。

その箪笥は知人のお祖母さんの嫁入り道具。
100年とはいいませんが、それに近い年数が
経っていて、戦争をくぐりぬけています。

お祖母さんは亡くなられていますが、
その箪笥はお祖母さんの思い出と
結びついているので、捨てるに
しのびなかったとのこと。

いろいろと調べた所、格安な所が
見つかったのですが、安いものには
落とし穴もあるとのことで、さらに
調査を続けたところ、粗悪な再生を
行なうところもあると知ったそう。

安いところは、中国産の桐を使ったり、
違う材のシートを貼り付けたり、
塗装もラッカーで吸湿性がなくなる
などの問題があるとのこと。

業者を選ぶ際に注意するのは、
桐箪笥を長年、再生だけでなく、
「製造」しているかどうか。

これは国産の桐材を持っていること、
熟練の職人がいることを意味します。

新潟県加茂市、愛知県名古屋市などは、
桐箪笥製造の盛んなところですが、
そうした所に昔からある工房なら
安心できるとのことでした。

加茂箪笥協同組合
(日本の桐箪笥の70%ほどが製造されている)
7月7日~9日、2017加茂・桐たんす祭
http://www.chuokai-niigata.or.jp/kiritansu/ja/
名古屋桐箪笥
https://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/densan/203.html

桐箪笥のほかに、わが家には、
自分が仕事場用にオーダーした
ソファーが一つ。

ついこの間と思っていたのですが、
なんと20年以上も経過していました。

調べたところ、こちらもメーカーで
リフォーム、再生してくれるよう。

いつも座っているところが凹んでおり、
外側の布地の色もくすんでいるのですが、
ちゃんと元のようにまた色も変更できるとのこと。

今、安いソファーも売られていますが、
昔のソファーのリニューアル、
考えようかな。

 

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