アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。sail~salvation

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アルファフェイバリット英和辞典第2版

アルファファイバリット英和辞典第2版を読み始めました。
別ブログで始めたのですが、こちらのブログで
書き継ぐことにしました。

sailから
make sailで「帆を上げる」「出帆する」。
sailor
《I’m a bad sailor.》で「船酔いする」。
Saint 聖人
Saint Patrik’s Day
聖パトリックの祝日。アイルランドの守護聖人の日。3月17日。
先日もその様子がニュース映像で流れたが、緑一色に染まる。
囲み記事で説明。アイルランド系移民の多いニューヨークに
丁度、この頃、行ったことがあるが、パレードが盛大だった
思い出がある。緑のもの、アイルランドの国花shamrock
シロツメクサのついたモノを贈る。
Saint Valentine’S Day
こちらも囲みコラムで説明。欧米では男性からも
プレゼントやカードを送る、ホワイトデーは、
欧米にはないことを記している。イタリアでは
バレンタインデーに花を贈ることが多い印象。

sake 利益
for God’s sake 「お願いだから」を習った。
辞書にも「強い言い方なので避けたほうが無難」
とある。学校でもそう習った。
→for goodness sake
sake 日本酒。発音は「サーキ」で「サ」にアクセント。
昔は海外で日本酒を見かけたことは日本料理店以外
なかったが、最近はフレンチレストラン、
ビストロなどでも見かける。ここまで一般化したことに驚き。
salamander
辞書では「サンショウウオ」とあるが、その意味で使われるより、
《伝説上の動物。火の中にすむトカゲ。》として、出てきたことが多い。
salary 給料
日英比較として《サラリーマンとOL》とのコラムが。
両者とも和製英語である旨書かれている。
会社員はoffice worker。
salesman
コラムあり。英語のsalesmanは、《店内で応対する「店員」に
ついても用いられ》る。man,womanと《性別を表す言い方を避けて、
salespersonやsalesclerkも用いられます》。
自分が中学の頃はこうした性別に関わる表現はうるさくなかったが、
フェミニズムなどの影響でこうした表現が一般的になった。
Sally サリーで女性名。Sarahの愛称。
海外で名前を聞いても男性名か女性名かわからないことがある。
小さいころのアニメで「魔法使いサリー」というのがあった。
後になって知り合ったイタリア人に「知っている。見ていたから」
と言われて驚いた。
http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/sally/
salmon 鮭
smoked salmon 日本語だとスモークサーモン。
それ式の発音をしていたのか、アメリカで
全然通じず、困ったことがある。
salt 塩
《塩にまつわる話》とのコラムあり。
salaryはsaltと同じ語源。古代ローマで
兵士に給料の一部として支払われていたこと。
「塩をこぼす」のは縁起が悪いので、こぼれた塩を
右手でつまみ、左の肩越しに投げるとよいと
いわれていた旨が書かれている。
イタリアで塩をこぼしてことがあり、
すぐに塩を肩越しに後ろにまけと言われた。
腐らない塩は変わらぬ友情の証とされた。
だからそれをこぼすことは不吉とされたらしい。
レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」。
ユダの前のテーブルの塩入れは倒れている。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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