阿藤快さん、大動脈破裂胸腔内出血でなくなる。「背中の痛み」を訴えていた。体の訴えを聞く。

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俳優の阿藤快さんが、お亡くなりになりました。

9月、知合いの方が、阿藤快さんとお仕事を一緒にし、
その時の様子を楽しく語ってくれたばかり。
なのでショックです。

亡くなった後の報道によれば、阿藤さんは、
体の不調をいろいろと自覚されていらしたようです。

亡くなられた原因は、「大動脈破裂胸腔内出血」。

これは動脈硬化によって発生することが多いよう。
そしてしばしば「背中の痛み」を症状として
訴えるそう。

阿藤さんも周囲に「背中の痛み」を告げ、
マッサージを受けたりしていたとのこと。

今回は心臓に近い胸の大動脈が
破裂したのですが、痛みは、背中。

狭心症、心筋梗塞などの痛みは、
一般にはもちろん胸に出ることが多いのですが、
阿藤さんのように、背中、ほかにも、腕や腰、
さらには歯など別の場所にもでることがあるそうです。

別の場所に出る痛みのことを「放散痛」と言うとのこと。

中高年になって、運動など特に思い当たることがないのに、
例えば、「背中」が痛くなった場合、筋肉痛などと自分で
勝手に診断してそれで終わらず、他の場所も疑って、
内科を受診すべきなんだそうです。

阿藤さんは、テレビの医療番組で、
心臓の血管が詰まっていると指摘され、
血流の流れを良くするための薬も飲んでいたとのこと。

危険性を抱えていらっしゃったんですね。

マネージャーが病院を勧めたけれど、
マッサージを受けたところ、
一時的に痛みがなくなったこと、
また舞台、映画、テレビドラマと
仕事が立て込んでいたこともあり、
行かなかったそうです。

病院に行らしていれば……と思いますが、
ご本人は体調が戻ったので
大丈夫と思われたのかもしれません。

残念です。

年を取ればとるほど、
自分の体の声に耳を傾け、
変調があったら、受診するのがいいですね。

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この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
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