亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

間違うと恥ずかしい日本語。台東区、茨城県、凡例、月極、役不足、図示。上には上が「いる」?「ある」?

   

先日、母と雑談していて、
「台東区」の話題になりました。

母は、台東区を「だいとうく」とにごるんです。
うーん。
「たいとうく」とにごらずに読んでほしい。

「正式にはたいとうくだ」と告げたのですが、
「昔の人はだいとうくと読む」といって聞きません。

台東区のサイトの《区名の由来》には、
http://www.city.taito.lg.jp/index/kitemite/abouttaito/profile/kunomeisyou.html
《区の名称は「ダイトウ」と濁らず、「タイトウ」と発音します。》
とあります。
さらに
《たいは、台覧たいらんや台臨たいりんという言葉のように、
もともと気品の高い文字です。
東は、「日出ひいずるところ」であり、日の出の若さや力強さを象徴します。
これらのことから「台東」という文字は、「めでたい」「気品」「若さ」「活気」を
意味し、また、台たいは、「臺」の字に通じ、上野の高台、東とうは、
上野台の東に位置する浅草といった区の地勢を表しています。》
なんだそう。

地名では間違いやすいものが多いですね。

23区では、豊島区、江東区を
それぞれ「とよしまく」「えとうく」と
読んだ人を知っています。

都道府県の間違いで多いのは、茨城県。
地元の方は間違わないのでしょうが、
「いばらぎ」と濁ってよむひと多いですね。

地名くらいならまだ恥ずかしくはないのですが、
大人になっても、間違うと恥ずかしい日本語、
たくさんあります。

あなたも社会人になってから、
会議や取引先で、読み間違い、
勘違いの日本語を使って
しまったことはありませんか?

もうお笑いのネタにもされているのが、
「月極」。

「月極」とい巨大な駐車場チェーンと思っている人も。
「げっきょく」ではなく、「つきぎめ」ですね。

またまた、有名な例として、
戦後のベビーブーマーを評論家(当時は厚労省官僚)の
堺屋太一さんが名付けた、「団塊の世代」。

これ、「だんこんのせだい」と読んだアナウンサーが
いたとかいなかったとか。
「だんかいのせだい」ですね。

個人的に恥をかいたのは、
「図示」。
図に書いて示すことですけれど、
自分はこれを「ずじ」となぜか
覚えていました。
小学校で教わった時、確かに「ずじ」と
教えられた記憶があるのですが、正解は「ずし」ですね。

○凡例
正解は、「はんれい」。
「凡」は、「ハン」と読む例はこの「凡例」くらい。
「平凡」「凡人」などから、「ボンレイ」と間違う人、多いですね。

○一姫二太郎
これは読み方というより、意味の間違い。
最初の子どもは、育てやすい女の子。次は男の子がよいということ。
「一人の娘と二人の息子」は誤り。
先日見た、テレビで出演者が間違った意味で使っていました。

○役不足
力量に対して役が軽すぎるというのが本来の意味。
「私には役不足ですがしっかり頑張ります」は、
「私は力不足ですが、しっかり頑張ります」と言い換える。

○「足」をすくうのか、「足元」をすくうのか
相手の弱み、すきをついて、攻め立て、
失敗させたり、敗北させたりすること。
「足元をすくう」という人も意外に多い。

○上には上が「いる」のか「ある」のか
一番優れている、立派だ、上だと思っていても、
世の中には、さらにその上のものがあるという場合に使う表現。
「上には上がいる」は誤り。

いくつになっても勉強だなー。

○身を粉(「こ」か「こな」)にする
身を粉「こ」にする

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

近所の柳橋がテレビドラマの舞台に。いつもの風景を初めて訪れた場所のように見られる感性。

家のすぐ近所に、柳橋があります。 神田川の一番下流の河口にあり、 その先はは隅田 …

巨大な仏壇を小さくリメイクする小型化サービスが注目。

少し前に、 実家の大きな仏壇を処分して、 新しく小さな仏壇を買った という知合い …

母が頭を悩ます「ひな人形問題」。家に2揃いのひな飾りが眠る。人形供養か、どこかに寄贈か……。

3月3日、ひな祭り。 お宅では、ひな人形を飾られましたか? わが家では、もうずい …

体育の日を前に。知合いの高齢者は日常の中で運動。自分よりよほど……。

明日は体育の日。 ニュースで、文部科学省、スポーツ庁が 発表した調査について放送 …

鏡を見る人ほど寿命が長い。体重計に毎日乗るだけで適性体重に。

会社の定期健康診断で気になる数字が出て、 医師・栄養士の指導を受けなければ なら …

自転車で真夏の日中走って、「日が入って」しまった。高齢者ほど紫外線対策が必要。

ここ数日は、東京は30度を下回る天気で、 曇ったり、雨が降ったりと暑さが一服して …

夏でも朝のホットタオル(蒸しタオル)に冷しタオル。血行よくなり、顔色もピンクに。

汗ばむ季節となりました。 朝、起きた時、冷たい水で 顔を洗うとさっぱりとして 気 …

サンマ不漁、やせて小さな初さんま定食を食べて思い出した「サンマの教え」。

サンマが不漁で 気仙沼で開かれる予定だった 「『海の市』サンマまつり」が 中止に …

もしもマムシにかまれたら。安静にして助けを呼ぶ。それとも走って病院に。どっちが正解?

昔、従兄弟と夏休み。 四国の松山近くの山に、虫を捕りに行きました。 従兄弟の小学 …

川島なお美さん、黒木奈々さん、そして北斗晶さん。自分の周囲にもがんにかかった人多数。がん検診を予約しました。

川島なお美さんは、胆管がんで、 フリーアナウンサーの黒木奈々さんは 胃がんでお亡 …