亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

遺影は笑った写真で? プロのカメラマン、写真館での記念写真の勧め。

   

先日、知合いの方が亡くなりました。
その遺影が40代の頃の写真で、
かしこまった姿ではなく、撮影されることも意識せず、
タバコを吸って、くつろいだ姿で、故人らしさが
示されたとてもいい写真でした。

今日、イタリアで結婚式、披露宴をあげた友達と
夕食をともにしました。
残念ながら参加できなかったのですけれど、
結婚式、披露宴の写真を見せてもらいました。

新郎新婦のお父様はどちらもすでに亡くなっており、
お母様二人が、他の家族とともに列席されていました。

プロのカメラマンがその様子を撮影していたのですけれど、
お二人のお母様が期せずして語ったのは、
「今、この姿を撮影してください。
喜んで笑っているこの顔を遺影に使いたいので」
だったそう。

結婚式、披露宴というおめでたい席に、遺影の話というのは、
穏やかならざるものがありますけれど、お二人のお母様の
考えとしては、一番、喜んで嬉しい時の写真を遺影には使いたい。
そういう希望だったようです。

わが家の母とかもそうですけれど、ある年代以上になると、
お葬式の時の遺影をどうするかということが気になるよう。

最近では、遺影を専門に撮影してくれる業者や
遺影撮影会といった催しもあるようです。

遺影と思わず、元気でいい表情がとれる時に
撮影しておくというのが今時の高齢者の思いなんですかね。

昔は、何かお祝い事が会った時とか、
誰かの誕生日などに、記念撮影を写真館に行って
撮影してもらうということがよくありました。

カメラが普及することでそうした機会は少なくなりました。
けれど年に一度、そうしたチャンスを設けて写真を撮影
してもらうことは、のちのち貴重な財産になるかもしれませんね。

上に記した撮影会をしているところも、「遺影」ということではなく、
生き生きとした元気な姿を記念に残すつもりでおいでください
といった呼びかけをしているよう。

今では廃れてしまった記念撮影。

そういえば、昔、イタリア人の家族写真専門の
カメラマンに撮影してもらったモノクロ写真があります。
忘れていたのですが、先日、片付けているときに出てきました。

すこし若い時の自分や家族が映されていて、
撮影した時の記憶が鮮明によみがえりました。

記念撮影。
家族に呼びかけてやってみたいですね。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

健康食品ヨーグルトの驚くべき使い方、食べ方。乾物ヨーグルト、温めヨーグルト。いつ食べる?

毎朝、ヨーグルトを食べています。 タンパク質の補給、整腸作用などに期待してです。 …

「荷物は小さく軽く」。身軽にして、動きやすく。元祖ミニマリストの祖母の教え「人生の荷物も小さく軽くが良し」。

東京のお盆は過ぎてしまいました。 母が亡くなった祖母のことについて、 語るとはな …

「出会い水」とは? ご飯炊きも教育も最初が肝心。

新米の美味しい季節となりました。 美味しいお米を炊くのに、 非常に大切なのが、「 …

毎週一度の「食の冒険」。あなたは最近、これまで食べたことがない物を食べましたか?

以前にも書いた覚えがあるのですが、 もう一度、記しておきます。 ある高齢の方から …

60過ぎの知合いの記憶力強化法とは? 無駄なことは覚えない。

あなたは、記憶力が良い方ですか? 自分は平均的だと思っていたのですが、 先日、あ …

老朽化した自宅に住む親を介護付きマンションに体験入居させたら。温度差のない家は寿命を延ばす。

同年代の知り合いと、先日、 雑談していたら、親の話に。 実家は、その知り合いが中 …

年配の知り合いが、かかりつけの医師から飲むように言われた意外なものとは?

年配の知り合いが、 先日、かかりつけのお医者さんのところに。 持病があり、定期的 …

もう一度食べたい食べ物、料理は? 「あけび」と答えた人を思い出す秋の暮。

秋のこの季節になると、 「あけび」とその人のことを思い出します。 「あけび」は、 …

「泥棒も客や」。今も覚えている母の言葉。がんこフードサービス会長小嶋淳司さん。

「ねじり鉢巻きのおやじ」が看板の 「がんこ寿司」、ご存じでしょうか? あの看板は …

近所のピピピピとのエラー音?(騒音)に悩まされる。騒音苦情はどうしたらいいのか。 

近所からの騒音(人工音)に 悩まされています。 はっきりと気づいたのは 2017 …