毎日のコンビニ通いが健康の元という知合いの高齢者のお母さん。コンビニ通いの勧め?

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毎年春先に通っている取引先を、
先日、1年ぶりに訪れました。

同年代の知合いが、コンビニで
買ってきたもので、お昼をとっていました。

パンやおにぎりはありません。
食べているのは野菜サラダに、サラダチキン。

ダイエットのために、
お昼はいつもこうしているのだとか。

サラダチキンは、鶏胸肉から皮などを除き、
柔らかく薄い塩味で、味付けしたもの。

もう結構、前になるようですが、
セブンイレブンで発売され、
ダイエットに良いと品切れを起こすほど
ブームになったそう。

現在は、ローソン、ファミリーマートでも
同じような製品が販売されているみたいです。

そのサラダチキンを教えてくれたのは、
その方の80歳近いお母さんだそうです。

何でもお母さんは、近所のコンビニを
毎日、必ず1度は訪れるそう。

そして、そこで店内を回り、買い物をし、
店員さんと少しお話し、
コーヒーなどを店内で飲んで一休みし、
帰ってくるのが日課なんだとか。

この日課は、高齢者向けのセミナーに参加した際、
毎日、近所に出かけ買い物することは、
高齢者にメリットがいくつもある
と勧められたのだそう。

毎日のコンビニ通い、どんなメリットがあるのでしょう?

〇家からコンビニへの往復が適度な運動になる。
毎日、無理せず身体を動かす機会を作るというのが、
高齢者にとって大切なこと。
家の中にずっといるようになると運動量が落ちる。
買い物という目的をもつと、外に出かけやすくなる。

ちなみにそのお母さんのお宅から、
通っているコンビニまではちょっと離れていて
600メートルほどあるのだとか。
往復すると1.2キロ余り。いい運動になるようです。

〇店員などとの会話が刺激となる
高齢者に限らず、人は他人と会話をし、
コミュニケーションをすると、刺激を受け、
脳や身体の機能が活発化するのだそう。
また外に出かけると、風景、気温、風など
五感を刺激し、やはり脳を活発化させる

〇買い物は脳を活性化させる
人との会話のほか、お金を使い、買い物をするのも、
脳を活性化させる。

〇コンビニの食品は意外にも高齢者向け
昔は若者向けと思われていたコンビニですが、
少し前から、近くてコンパクトにまとまっていて
買い物がしやすいということで高齢者の利用が増加。
各コンビニは、それにあわせて高齢者向けの製品を
独自に開発したり、宅配にも対応するなど、
高齢者対応を進めています。
上にあげられたサラダチキンは、高タンパク低脂肪の
鶏肉を使っており、高齢者に多い、新型栄養失調を
防げる食品の一つです。

いやー、最近、コンビニに余り通っていないので、
新製品やサービスに詳しくなかったのですが、
日々、進化しているようです。

コンビニ通いが高齢者によいとも知りました。
時代によってライフスタイルは変わって行くんですね。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
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