亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

朝日新聞連載の「折々のことば」を毎日書写する知人。読み、切り抜き、書き写し、貼るというアナログな行為が言葉を血肉にする。

   

以前、このブログで、毎日、筆ペンや筆で、
自分の好きな言葉や偉人の言葉を手書きする
という知人について書きました。

デジタル時代、手書きをしなくなりましたが、
脳のためには、この手書きがとても良いようです。

別の高齢の知合いの方も、
日課として書写を行っているとのこと。

以前は、朝日新聞の天声人語を読み、
写していたそうですが、少し長く感じるように。

そこで、同じく朝日新聞連載の「折々のことば」を
書き写すことにしたそうです。

《連載:折々のことば
474 慰めもせず、冗談で元気づけ…
鷲田清一2016年7月31日05時00分》

哲学者のさんが、様々な方の言葉を選び、
紹介している連載です。

2016年7月31日は、歌人・生命科学者の永田和宏さん。
奥さまである河野裕子さんをガンで亡くされています。

《慰めもせず、冗談で元気づけようともせず、
泣いていたわけも訊(き)かず、ただただ
横に座って居ただけだった。》

この言葉の後に、鷲田清一さんの思いやら、
言葉の背景などが短い文章で綴られています。

知合いは、まず言葉とその解説をしっかりと読み、
その後、最初のことばのみをゆっくりとノートに
筆ペンで書き写すとのこと。

書き写した後、切り抜きをはります。

そうすることで、その言葉、また解説が
自分の血肉になるようだとも。

朝、新聞を読み、この欄を切り抜き、
読んで、筆写。

これが朝のよいリズムとなり、
その日一日を充実して過ごせるようになったとも。

デジタルではなく、手がかき、切り抜き、
ノートに貼り付けるアナログが言葉に
実感を持たせるのかもしれませんね。

素材は別にしても、真似したいと思います。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

「マツコの知らない世界」で進化した冷凍食品が取り上げられ話題に。高齢者も注目。

2016年5月31日に「マツコの知らない世界」で、 「冷凍食品の世界」が放送され …

《NEXTスペシャル▽愛しい我が子が誘拐された~中国“行方不明児20万人”の衝撃》。

昔、アメリカを旅行した時、 現地のスーパーマーケットに寄りました。 その牛乳売場 …

誘導ミスで最後尾の小学生がトップに。小学校の時のマラソンの思い出。

岡山県笠岡市などが主催したマラソン大会の、 小学3~6年男女の部(3キロ)で誘導 …

「請け判押すな」。祖母の教えを久しぶりに思い出した。連帯保証人を頼まれたら……。

あなたは「請け判」という言葉を ご存じでしょうか? これは請け人が保証のために押 …

友達がついに靴下問題を解決。さらに進めてスティーブ・ジョブズ化?

服に関して、あなたのストレスに なっていることはありませんか。 自分の場合のそれ …

夕陽を眺める旅。秋の夕暮れ。人生の夕暮れ。JR四国予讃線の下灘駅に集まる人々。

先日、NHKのドキュメンタリー番組 「ドキュメント72時間」で、 愛媛県伊予市双 …

1日10分余分に身体を動かす「プラス10運動」で生活習慣病を予防。

母が病院に行って、先生から、 健康情報についていろいろ聞いてきました。 (パンフ …

「思うは招く」。リアル下町ロケット、ロケットを開発する北海道・植松電機の植松努さん。そのお母さんの言葉。

2015年1月2日、フジテレビで放送された 「奇跡体験!アンビリーバブル」。 日 …

日本のバイオリン王・鈴木政吉、「わしは二本のぼうで人生を乗り越えてきた。辛抱と貧乏だ」。

先日、2016年2月14日に、 東海テレビが制作した番組 「日本のヴァイオリン王 …

「ながら」を止めてみてわかったこと。一つ一つに丁寧に向き合う大切さ。

2016年12月に、 《「十人の敵は一人一人やっつけなさい」「問題は縦に並べなさ …