亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

日めくりは嫌いという高齢の知り合い。12月3日はカレンダーの日。

   

12月になりました。

明日12月3日は、カレンダーの日だそう。

全国団扇扇子カレンダー協議会が、1987(昭和62)年に
制定した記念日。これは、明治5年12月3日(旧暦)が、
太陽暦の採用によって明治6(1873)年1月1日となった
ところから、この日をカレンダーの日と決めたのだそう。

この改暦を発表したのは、
わずか1ヶ月前。
当然ながら、庶民は大混乱。
たいそう困ったようです。

そのドタバタぶりを、かつて
立川志の輔師匠が「質屋暦」という
新作に仕立て話題となりました。

そんな「カレンダーの日」の由来ですが、
12月はじめのこのシーズンは、取引先の会社、
ご近所の商店、保険会社の外交員などから、
カレンダーがいくつも届いている頃ですね。

あなたのお宅はいかがですか?

わが家にも何部もカレンダー、
卓上タイプカレンダーが
送られてきました。

その内、使うのは2つ。
あとは使わないので、
無駄になってしまいます。
もったいないことです。

ずいぶん以前は、ご近所の酒屋さんから、
日めくりが配達されてきました。

わが家の台所にはそれがかかっていました。
それを毎日、めくって破るのは、父母の役割。

なんですが、めくり忘れることも。
そんな時は子どもにその破る役が回ってきます。

一度に何枚も破って捨てるのは快感でした。

日めくりについて、そんな話をしたら、
高齢の知り合いは、年を取るに連れて、
日めくりが嫌いになったというのです。

なぜなら、日めくりは当然ながら、
どんどん破って捨てられ、
残りが減ってくるから。

それがあたかも自分の人生が
なくなっていくのを
象徴するようだと言うのです。

その方も若い時には、そんなことを
考えもしなかったのですが、
年を重ねるにつれ、過ぎた日を
破り捨てることが、悲しみとなり、
残り少なくなる日めくりを
見るのがつらいと。

これに対して、カレンダーの場合、
もちろん月ごとに破り捨てるものもありますが、
後ろに回して捨てないものもあります。
過ぎ去った歳月が残り、残りが減らないのが、
なんとも頼もしいと。

最近は日めくりを使わないので、
実感はすぐにわかないのですが、
確かに言われればそんな気も。

人の人生日めくりは、
どれくらいあるのかはわかりません。

1日が過ぎ去ると1枚なくなります。
1枚を大切にしたいと強く思いました。

全国団扇扇子カレンダー協議会、カレンダーの日
http://zenkyo.net/calendar/calendars-day/

《立川志の輔 質屋暦》
http://rakugo-channel.tsuvasa.com/post-8603

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

「叔母さんの家と土地、あげるけれど、いらない?」。もしそう言われたらあなたは受け取りますか?

昔、アメリカのテレビドラマだか映画だかで、 主人公が顔も知らない大金持ちの親戚の …

さざんか梅雨。低気圧で気分が下がる。不調の訳が初めてわかったと知人。気象病、天気痛。

家のサザンカが咲いています。 この花を見ると、 秋から冬に季節が移り変わっている …

靴のトラブルで自分の歩き方の悪い癖がわかる。

先日、毎日のようにはいていた ウォーキングシューズの右側の前の 部分がはがれたと …

50年以上取り続けた宅配牛乳をやめるにあたって、母が配達店に書いた手紙。

50年以上、ずっと取り続けていた 宅配牛乳を今日で終わりにしました。 とることを …

ホンダが、定年を65歳に延長へ。定年延長すれば60歳以下はさらに厳しい環境に?

最近、60歳を迎えられた先輩がいます。 大きな会社にずっと勤務。 誕生月の末で定 …

知合いが最近、こり始めたのは豆乳作りと豆腐作り。タンパク質をとるよう勧められたが乳製品が体に合わず。

自分より上の知合いが、健康診断・栄養診断で 栄養不足、特にタンパク質が足りていな …

伊豆・宇佐美のペンションから、ホタル観賞のお誘いが来たが。

静岡県伊東市の宇佐美にあるペンション。 もう10年ほど前になりますが、 定期的に …

失敗談が心を打つ。元商社マン・江木隆之さんの「英対話」。体験を社会に生かす。

英語。 春から始めようと思っていらっしゃる方、多いのでは? これまで海外旅行に行 …

「一日一笑」を実践するために。4コママンガ、落語、漫才のCD、テレビ番組。YouTube……。知合いの努力に脱帽。

知合いの人が毎日行っている 面白い取り組みを知りました。 それは「一日一笑」の実 …

「おリンピックでゆうしょうした!」。日本新連発、16歳の池江璃花子(りかこ)さんが小学生の時にコーチに渡した絵に書かれていた文。

リオ五輪。 体操男子団体金メダル。 柔道男子73キロ級で 大野将平選手も金メダル …