アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
juice ジュース
《日英比較ージュースは果汁100%ー》。
juiceは果汁・野菜のしぼり汁・肉汁のことを
指すとある。日本は「ジュース」と言えば、
果汁100%を指すようになったが、それ以前は
必ずしもそうではなかった。ほとんど果汁が入って
いない製品が売られていた。小さい時に覚えている
のは、「渡辺のジュースの素」。粉末で水を加えて
作るタイプの製品。調べたら1958年昭和33年に発売
されたとある。これが本物のジュースと思って
飲んでいたんだなー。その後、家庭用ジューサーが
発売され、ブームに。わが家でもジューサーを買い、
ミカンをジュースにしたりしたが、絞った後の片付けが
面倒で次第に作られなくなった。ほかにオレンジ絞り器
なども買ってジュースを作ったが、計算するとかなり
高額なものとなるので、これも余り使わなくなった。
オレンジ自由化があり、アメリカなどから、オレンジ、
グレープフルーツがどんどんと入ってくるようになった。
その頃からオレンジ100%などのジュースが次第に出回り、
値段も安くなっていったように思う。だがその頃の輸入ジュース
は濃縮還元果汁を使ったもの。ストレートジュースではなかった。
ストレートジュースも安くなったのは嬉しい。日本だと生搾り
ジュースはまだ高いが、アメリカやイタリアでは割安、日本も
これくらい手軽な値段で飲めるとありがたいのだが。
juicer ジューサー、果汁しぼり器
上にも書いたように家庭用ジューサーがブームに
なった時に、わが家も購入。だが手入れが面倒で、
使わなくなった。ただ電動ではなく、手動のオレンジ
絞り器、グレープフルーツ絞り器は長い間使っていた。
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