アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
Japanese 日本の、日本人の
日本人、日本語。
Japanese-American 日系アメリカ人の
日系アメリカ人。
従兄弟の一人は大学、大学院修了後、
アメリカの大学に留学。卒業後もアメリカに
残り就職し、ついにはアメリカ国籍をとり、
アメリカ人になってしまった。日本人女性と
結婚し、子どもも出来たが、アメリカ国籍取得前
だったので、子どもは二重国籍。(現在21歳より下)
向こうでは市民権、国籍をとっているか否かは、
通常の会話では話題になることは余りないらしいが、
ルーツについては、お互いに語られるという。その際、
従兄弟は「日系アメリカ人」と自己紹介することに
なるのだが、不思議な感じがすると話していた。
jar 広口のびんつぼ
《通例陶器・ガラス・プラスチック製の取っ手のない
円筒形の容器;日本語の「(炊飯)ジャー」の意味
はない。》
jasmine ジャスミン
《(モクセイ科の低木;花は香水や茶の原料になる)》。
中国茶の中で当初、ジャスミン茶が好きでよく飲んで
いたが、それに使われるお茶は決して上質のものではなく、
ジャスミンの香りで質を補っていると香港の友人から
教えられて意外な気がした。今は移転してしまったが、
以前の仕事場のベランダには友人が植えたジャスミンが
あった。初夏に花を咲かせるのだが、その香りは、都会
でもかなり香り、とてもいい気分になった。仕事場にいる
のは昼が多かったのだが、たまに夜、仕事場で飲んだりした
時に、昼より香りが高かった。ジャスミンの花は夜になると
濃厚に香るので、インドでは「夜の女王」と呼ばれているそう。
なおヒンドゥー教の愛の女神はハートを射止めるために
ジャスミン油が塗られた矢を持っているとか。また神に捧げる
花として宗教儀式でよく使われるそう。上のエピソードから、
ジャスミンは「愛を象徴する花」として知られ、インドの結婚式
では、新婦の髪にジャスミンの花を飾ったり、新郎新婦が
ジャスミンのレイを交換するのだとか。西アジア原産で、
もともとはペルシア語のペルシャ語の「ヤースミン(神からの
贈り物)」が由来。アラビア語を経てヨーロッパに入る。
「耶悉茗」は中国語の音訳。
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