喪中はがきで知る友達の母親の逝去。簡素化・希薄化するお葬式。増える偲ぶ会。

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年賀状を出さなくなって久しいのですけれど、
知り合い、取引先、知人、友人、親戚などから、
年賀状それに先だって喪中はがきが届きます。

昨日も何枚か喪中はがきが配達されていました。
そのうちの一枚は友達のお母さんが
亡くなったことを知らせていたものでした。

友達ですが、そのご不幸はこの喪中はがきで初めて知りました。
最近は、こうしたことが多い気がします。

それは、お葬式を盛大に行わず、身内だけでこじんまりとする
ことが増えているということが理由にあるのかもしれません。

この頃、取引先でも、社長ご本人、社員ご本人が
亡くなった場合は異なりますが、奥さんであったり、
そのお父さん、お母さんが逝去された場合は、
お葬式(告別式)の告知を行わない場合が結構あります。

また告知をしてきても、香典、供花を辞退すると
書かれていることも増えました。

以前はその場合でも香典を用意して参列しましたが、
最近は固く辞退されるので、
はじめから持って行かなくなりました。

あなたはいかがでしょうか?

知り合いのいる町内会では、告別式の参加は
行うものの香典類・お返しはやはり、
お互いに行わないことに決めているとのこと。

以前に比べて、お葬式関係は、
簡素化が進んでいますね。
最近はますます加速化している印象があります。

この傾向はさらに進行していくのかもしれません。

一方でホテル、レストランなどで行う
偲ぶ会形式のものは増えています。

従来の形式にとらわれたお葬式はしないが、
自分たちの好みに沿った送り方はしたい
ということなのかもしれませんね。

これから先、そうしたパーティー、偲ぶ会は
増えそうに思います。

それでも相変わらず喪中はがきは
存在し続けるのでしょうか?

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
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