知合いが始めた定期契約・支出の見直し、カット。リスト化しておくと、万が一の際、遺族が助かる。

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あなたは定期的
(毎日、週間、月間、季間、年間など)な契約を
どのくらいされていますか?

電気、水道、ガスなどはもちろん、最近では、
携帯電話、デジタル関係の契約が加わっている方が
ほとんどだと思います。

その他には?

新聞・雑誌、お米、野菜、食品類、
健康食品・サプリメントなどの
定期購読をされている方もいらしゃるかも。

意外に定期的に支払って
いるものって多いですね。

知合いは、最近、この定期的な支出の
洗い出し、見直しを始めたそう。

以前から携帯電話などの契約に関しては、
定期的に見直していたものの、
他の分野の定期契約については無頓着だったそう。

けれど、その方の知合いが亡くなり、
遺族が様々な定期契約を止めるのに苦労した
と聞いて、まずそうした契約をすべて
ピックアップしリストにしておこうと決めたといいます。

その上で、見直しを行い、不要なものは止める。
またプランを変更するなどすると。

実際、そうして見直して見ると、
知らなかったというか、忘れてしまった契約が
いくつかあり、また今では不要だったり、
もっと安くて良い契約・サービスが
あるものもいくつも見つかったそう。

そうした中で多かったのは、携帯電話(スマートフォン)、
インターネット関係(プロバイダー、パソコン類の保守契約)
などのデジタル系の定期的な支出。

デジタル系ではありませんが、
ご本人ではなく、すでに亡くなったその方の父親が
入っていた会の年会費なんていうのもあったそう。

年に一度、小額で、銀行引き落とし
という形だったので、見過ごしていたのでした。

その方が行った見直す方法、コツは以下の通り。

まず銀行や郵便局の口座などの
通帳の明細をすべて印字。
定期的に支出されているものを見つける。

銀行引き落としではなく、クレジット払いに
なっているものもあるので、
クレジットカードの明細も調べる。

なお会費がかかるクレジットカードを
持っている場合は、クレジットカード自体を
見直すことも必要とのこと。

さらに請求書払いのものは、
請求書が来た都度、見直す。

そうした請求書で現金で支払いうものに
関しては、特に自分以外の家族が
わかるように、記録しておく。

また基本的に新たな定期契約はしない。
これまでの定期契約は、安くなる場合に限って、
変更を行い、高くなる変更は行わない
といった基本方針を決めで臨んだとも。

この知人のアドバイスに従って、
全部ではありませんが、いくつかの分野で
定期支出を見直しました。

2つほど不要な契約を終わらせました。
そのおかげで月に2000円余りが浮きました。

これからも、定期支出のリストアップと、
見直しを続けたいと思います。

 

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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