アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
choice 選択、選ぶこと、選択権
映画「Sabrina麗しのサブリナ」のセリフが
紹介されている。
上等な、精選された
choir 聖歌隊、合唱隊
choke …を窒息させる、…を詰まらせる
エンジンの空気調節弁、チョーク。
この言葉を初めて覚えたのは、車の方か、
それともプロレスかどちらかはっきりしない。
プロレスはテレビ中継で見ていたが、その
実況中継の中で「チョーク攻撃」という言葉が
度々出てきた。これは、相手の首を絞める
という技、攻撃のこと。これでチョークというのは、
あの黒板に書くチョークではなく、首を絞める、
窒息させるという意味と知った。一方、車の方も
意外に早かった。昔の国産車は性能が悪く、エンジンが
なかなかかかりにくかった。エンジンを始動する時に
自動ではなく、チョーク(空気調節弁)をうまく
調節しないとかからなかった。それを大人がやっていて、
うまくかからないと「チョークをあけろ」とか「しめろ」
とかどなっているのを聞いて、次第にチョークという
言葉を知った気がする。
choking 窒息させるような
cholera コレラ
何年か前、日本にもコレラ騒ぎがあった。
今では身近ではない病気だが、昔は、
コレラが流行したことがあったらしい。
祖父は若い頃、門司に。そこで商売をはじめた。
門司は港町で海外から多くの人や物が出たり
入ったりしていた。さあこれからというとき、
コレラが流行。「命あっての物種」と
いうことで、店をたたみ、財産を処分して、
帰ってきたらしい。大学生の時に、小倉を
訪れ、祖父が店を出したであろう辺りを
うろついたが、当然ながらその形跡は何も
残っていなかった。
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