手書きで紙に書く。悩み、苦しみから心を救う。「1分書くだけ 世界一シンプルなこころの整理法 」。

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2015年5月21日、今秋月曜日発売の
アエラを読みました。

手書きについての特集が組まれていました。
《効用
心を動かす手書きの技
手書き派作家、林真理子「手が物語を紡ぎ出す」/社員宅に檄文はがき送るカリスマ社長

コツ
美文字の「理屈」&心も頭もスッキリ「メモ・ノート術」
マッキンゼー社員はなぜ2冊のノートに書くのか/100万本突破した万年筆「カクノ」》
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17045

どの記事も興味深かったのですが、
中でも目を引いたのが、
《心も頭もスッキリ「メモ・ノート術」》。

「世界一シンプルなこころの整理法」という本を紹介した記事です。

これは、本当にシンプルな方法で、
紙に手書きで、例えば、「自分の良い所」を1分以内に、
20字くらいの短い文で4つくらい書き出すといったものです。

1分以内というのが1つのミソで、余り深く考えず、
言葉を選ばずに、思いついた言葉を次々と書いていく
ところに意味があるようです。

時間無制限にしてしまうと、逆に考え込んでしまい、
出てこなくなったり、飾ったり、いろいろな雑念が
出てくるんですね。

こうして頭の中にあるものを、手を動かして、
紙に書き付けていくと、頭の中、心が、
どんどんと整理し、落ち着いてくる。
そんな効用があるようです。

自分は、この本ではありませんが、今まで、
多くの人から、手書きで、紙に書き出す意味を
教えてもらい、機会がある度に実行しています。

自分の場合は、性格もあるのでしょうが、
できるだけ縛りがない方がうれしくて、
紙の大きさ、種類、筆記具、書き方などに
ルールや制約がない方法をとっています。

逆に一定の縛りがあった方がやりやすい
という方は、自分なりのルールを決めて、
実行されるのがよいかと思います。

あと、結構な効果があるのは、
自分がストレスに思うこと、いやだと思うことなど、
とにかくマイナスなことを思うままに書き付け、
それを見た後は、手でびりびりと破り、ゴミ箱に
捨て去ってしまうこと。

それで必ずしも問題が解決する訳ではないのですけれど、
それだけで、気分が軽くなり、問題がなくなって
しまうこともあります。

頭の中の思い、悩み、苦しみを、
手書きで紙に書き出してみる。
シンプルな心の整理の仕方、お勧めいたします。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
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ブログ「人生やり残しリスト」
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