アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
dropkick ドロップキック
ラグビーなどで、ボールを一度、
地面に落としはね返ってくる
瞬間にけること。その技。
プロレスの飛び蹴り。
小さい頃は今のように一部ではなく、
国民全体がプロレスに熱中していた。
プロレスの試合がゴールデンタイムに
放送されていた。そんな中、繰り出される
ドロップキックは子供たちの憧れの技。
学校の砂場や体育館での体育の授業の時、
下に敷くマットの上などでドロップキックの
真似事をしていた。水平に飛んで、相手に
足先があたりキックして、水平に落ちると、
結構痛い。キックの威力はあまりなく、
落ちた時の痛みの方が強かった。
droplet (汗・水などの) 滴
dropout 中退者
中途退学者、社会・体制など
からの離脱者、落後者。
いつ頃だったろうか、ドロップアウト
と言う言葉が新聞、雑誌などで
多く取り上げられるようになった。
学校の退学者、中退者が多くなった
という文脈だった。また、社会や
体制などから離脱した人という意味の
ドロップアウトの人達をとりあげる
ことも。従来、そうした人達は否定的に
扱うことが多かったが、その時は社会の
主流となっている価値観、考え方と異なる
独特の価値観を持っている人達と積極的に
評価する場合も。
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