料理研究家の辰巳芳子さん。
映画にもなったスープ作り。
病床のお父さんのために
工夫を凝らして作り続けたスープ。
今では多くの人がそのレシピを学び、
人々の体と心をいやす「いのちのスープ」と
呼ばれています。
知合いは、この辰巳芳子さんの本や、
テレビ、映画に感銘を受けて、
スープを作って毎日食べようと思ったそう。
ただそれまで料理をしたことがなく、
手が若干不自由なこともあり、完全な自作はあきらめ、
電動スープメーカーで一部代用しようと決心したそうです。
最初に容器にはいるように野菜を
少しカットする必要があるけれど、
あとはボタンを押すだけで、
機械にお任せで出来上がり。
それから毎朝、自家製のスープ・ポタージュを
食べるようになったそう。
それまで朝、食欲がなくて
食べられなかったこともあったけれど、
スープなら口に入る。
また夏の暑い時期でも無理なく
食べられたそうです。
ずっと続けて感じたことは、体調の良さ。
朝から活発に動けるようになったそう。
(体温もあがったとのこと)
はじめは、朝だけだったのが、
スープジャーを買って、
お昼、外出先でも食べるように。
なお材料さえ仕込めば、スープジャーでも
スープができるそうですが、これはまだ
試したことがないようです。
まだスープメーカーを買う決心がつかず、
発泡スチロールの容器を使った保温調理で
スープをたまに作っています。
(鍋に野菜などの材料、水、固形スープの素などを入れ、
一度、沸騰させた後は、古タオルを敷いた
発泡スチロールの容器に入れて、数時間置いたら出来上がり)
これからもっとスープを活用したいなと思いました。
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