認知症にならない(?)テレビの見方。さっき見た番組、何をやっていたか覚えています?

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テレビよりラジオ、読書の方が、
より頭脳を刺激し、脳を活性化させ、
認知症予防によいのだそう。

けれど高齢になればなるほど、
テレビの視聴時間は増えるようです。

そのテレビも見方で、脳を活発にさせ、
認知症の予防にもなるんだとか。

以前にも少しご紹介したことがあるのですけれど、
知人のテレビの見方がとても参考になりましたので、
改めて記しておきます。

〇ながら見より、没頭して見て感情を表現する

ながら見をしない。
見るからには真剣に見る、楽しむ。
喜怒哀楽、心を動かされたら、
遠慮なくその感情を体で表現する。
泣き、笑い、拍手、立ち上がる……。

〇ニュース、情報番組に限らず、
見た番組の内容を後で思い出す

番組を見終わった後、放送された内容を
できるだけ思い出す。
ニュース番組だったら、どんな項目を流したか。
最初は、議員定数削減の話、
次はアメリカ大統領選だったという具合。
トーク番組だったら、出演者、話や流れを要約。
ドラマだったら、登場人物(役名、俳優の名前)、
あらすじ、自分が感動したところはどこかなど。

〇良かった番組、役に立つ情報は記録、実行。
また友達、家族、知合いに教えてあげる

いい番組、情報はメモして記録。
また自分だけのものにせず、
誰かに教えてあげる。
要約力さらにそれを話す力が鍛えられる。

いい情報を与えてくれる人は人から喜ばれる。
人とコミュニケーションを図る人は認知症になりにくい。

〇好きな番組だけ見ない。見たことがない番組にもチャレンジ。

好きな番組を見ていると脳に刺激が起こらずマンネリに。
たまには自分が興味なさそうな人が出ていたり、
分野の番組を見てみる。
これは、テレビに限らず、本、物、場所などでも同じ。
本屋、スーパー、コンビニ、ふだん行かない店にも行ってみる。
ふだん回らない売り場を見てみる。

〇コマーシャルの時には立ち上がり、体を動かす。

テレビをずっと同じ姿勢で見ると、血行が悪くなる。
また運動不足にもなりやすい。
民放ならコマーシャルの間、NHKでも話題が
変わったら、わざと立ち上がり、体を動かす。

〇見たい番組が終わったら、テレビをすぐ切る
(視聴予約の機能を使う)

テレビの悪い所は、ついつい
見続けてダラダラと過ごしてしまうこと。
見たい番組を決めたら、
視聴予約(録画予約でもよい)し、その時間だけ見る。
終わったら、電源を切る。

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〇早聞き機能を使ってみる

液晶テレビ(録画できるハードディスク内蔵)、
ハードディスク録画機の中には、録画した放送を
通常の速さより早く再生する早聞き機能がついている。
ニュースなどを早聞きしてみるとかなり刺激を受ける。

ラジオが聞けるラジカセなどにも
早聞き機能のついているものがある。
(逆に音声付きゆっくり再生もある)

ラジオ付きICレコーダー
ソニー、
http://www.sony.jp/ic-recorder/lineup/radio.html

《ICZ-R250TV》ワンセグ音声、AM,FM
http://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICZ-R250TV/

《AMラジオ/FMラジオ、ワンセグTV音声放送を最大20件予約録音可能》
《音程は自然なままで再生スピードを可変できる「速度調節」
音程は自然なままで再生スピードを可変できる「速度調節
(再生速度を1/2倍速から2倍速(*)まで21段階に設定可能)」
を搭載しているので、語学講座の録音ファイルなどを
自分に合った速さで聞くことができます。》

 

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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