亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

夢実現ノート。言語化、視覚化の効果。旅の思い出ノート作りの記事を読んで。

   

今朝、2016年9月19日の毎日新聞の
《くらしナビ スローライフ》は、
《旅の思い出 ノートに整理》
http://mainichi.jp/articles/20160919/ddm/013/040/037000c

旅の思い出をノートに記録するノウハウを
奥野宣之さんに教えてもらっています。

奧野さんは、すべての情報を一冊のノートにまとめる
という本で一躍有名となった方です。

奧野さんは、旅の思い出、記録を、
ノートにまとめる効用をまず述べています。

《手先を動かしてやったことはなかなか忘れない。
ノートにまとめると、体も頭も使う。その過程が、
たとえツアー旅行でも自分だけの体験にしてくれる」と》。

《旅や散歩の前、途中、後に分けて、
ノートのまとめ方》を伺っています。

旅の前。
《雑誌などですてきな場所を見つけたら、
切り抜いてノートに張っておく。》

こうすることで、
《ノートを見返せば、自分がどんな場所を求めているか
参考になり、出かけたい気持ちを「醸成」する効果もあると》。

続いて《旅の途中の心得》

これは一般的なアドバイスですが、
《まずは観光センターで地図が載ったパンフレットを入手》
すること。

記事にもありますが、最近は自治体が地元の観光地や
お勧めコースを網羅したパンフレットを作っていることが多く、
そうしたものを利用するのがいいですね。

なおこの記事は、《奥野さんが住む堺市にある
仁徳天皇陵古墳などを一緒に巡りながら教えてもらった》
とのことですが、《古墳の由来を解説する無料の写真つき
資料は、ノートづくりの素材として2部ずつ確保した》とのこと。

2部というのがミソかも。

そして実際、古墳を訪れた場合、
《移動したルートは線で、ポイントは丸で、
地図に油性ペンで書き込んでいく》。

さらにメモ帳に、
《各所の(1)客観事実(2)自分の声−−を簡単に記してお》く。

ほんのちょっとしたメモかもしれませんが、
このメモをとるという行為は、物事をより深く、
広く観察することとなり、自分なりの視点を
見つけるものだと思います。

ノートの素材として役に立つのは、パンフレットの他に、
《博物館の入館証や記念スタンプ、きれいな落ち葉や
乗り物の切符、名産品の包み紙など》。

さらに《デジタルカメラで撮影した画像は、帰り道に
コンビニのマルチコピー機を使い、写真より小さなサイズで
普通紙に複数枚を並べて印刷した》とのこと。

後でと思っていると、そのまま放置することになりがち。
帰り道、コンビニという点がまたポイントなのかもしれませんね。

3点目、旅の後。

《まずは地図を切り抜いて配置》。
《集めた資料類を切り抜き、ちりばめていく。
道中のメモは、そのまま張るか転載》。

ここでの《ポイントは手書き部分を残しすぎないこと》とか。

最後に奧野さんがノートにまとめる効用、魅力を述べています。
上にも記していることですが、
《「ノートにまとめることは、自分自身を観察するような感覚。
自分の好きなことが見えてくる」》。

この記事を読んで思い出したことがあります。
特に旅の前にパンフレットなどで、行きたい場所の情報を
ノートに切り抜き、貼り込むという所。

仕事の先輩から若い時に教えられたことがあります。

それは夢の実現の仕方。(夢実現ノート)

それは、まず夢を言語化すること。
言葉にして、言う。ノートに記録する。
そして人にも言う、ノートを見せる。

記録ですが、言葉に加えて、視覚化するとよい。

例えば、旅にひっかけて言えば、
「ハワイに行って、クルーザーで釣りをしたい」
という夢があるとします。

そのように言葉として書くだけでなく、
その映像を見つけ、ノートに貼るのです。

旅行パンフレット、雑誌、
インターネットの画像検索などで探し、
(昔はインターネットはなかったが……)
まさにその夢の画像があったら、それを
印刷し、切り抜き、貼っておくのです。

言語化もかなり効果が高いのですが、
視覚化は、目に見えるということで、
より脳に与えるインパクトが大きく、
思考のみ、また言語のみより、数百倍も、
実現性をあげてくれるんだそうです。

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、
まさに一枚の写真、絵を見せれば、一瞬のうちにわかる、
目標が明確化するんですね。

先輩は旅行に限らず、欲しい物、実現したい仕事、目標を
言葉で記し、それにぴったりの映像をあてはめ、ノートに
記していました。

それを毎日毎日見るということで、いつも頭の中に、
また潜在意識の中に目標をしみこませる。

そうして一つづつ目標を達成していったとのこと。

教わったばかりで、それをすべて忠実に実行した訳ではありませんが、
いくつか少々高価な欲しい物を買うためにやったことがあります。

そのノートを見る度に、買うために仕事をやらねば
とのモチベーションがあがり、そうしない時に比べ、
早くそれを買えました。

夢実現ノート。

久しぶりに作ってみるか。

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