母の知人の高齢の女性。
一人暮らしです。
去年、体調が悪く病院に行ったところ、
なんと栄養失調と診断され、入院して、
回復を図ったそう。
調理に手間がかからない菓子パン、
調理パン、うどんなどを食べ続けた結果、
こんなことになってしまったそう。
知合いの奥さんに先立たれた
一人暮らしの男性も、区の健康診断で
入院とまでは言われなかったものの、
栄養士さんから、栄養が偏っているとして
栄養指導を受けたそう。
高齢者の栄養失調、思ったより多いようですね。
その知人は、長年、料理は
奥さんまかせだったので、
料理は不得意。
死に別れて仕方なく始めたそう。
栄養士さんんからは、宅配弁当、レトルト食材、
冷凍食品、栄養補助食品など、今は優れている物があるので、
それらの利用を勧められたそう。
その上で、そうしたものばかりだと、あきがくるので、
1日に1度の食事のうち一品だけは、自分で作ることから
初めて見てはと提案されたといいます。
その際に調理道具として勧められたのが、
オーブントースター、電子レンジ、
そしてホットプレートなどの電気製品。
電気なので安全で、温度管理も簡単
というのがその理由の一つです。
知人が活用を決めたのは、
引き出物でもらったものの押し入れに
眠っていた小型ホットプレート。
まずは朝、食パンと
目玉焼きを焼くところから
始めたといいます。
一つのプレートで済むのでとても楽。
後片付けも簡単と言います。
良くやっているのが、パック野菜を使った野菜いため。
薄い肉を炒め、袋入りの野菜を追加して炒め、
塩胡椒をふり、醤油をたらせば野菜炒めの出来上がり。
またフタをすれば、シュウマイ、
餃子などの蒸し焼き料理も出来ます。
(下にキャベツ、エノキダケなどを敷くと
野菜・キノコ類も一緒にとれる)
夜は、焼き肉、焼き魚などの焼き物も。
テフロン加工なのでこげつかず、
うまく焼けるそう。
テーブルの上に置き、手入れ、
後片付けも簡単なので、
今では毎食何らかの形で使っているそう。
確かにホットプレートの活用の幅は広そうです。
知人が使っているのは、2~3人用の小さなタイプ。
これならテーブルの上の場所もとらないので、
出しっぱなしにしても、邪魔にならないとか。
わが家にもやはり引き出物かパーティーの景品で
もらったホットプレートが眠っていたはず。
取り出して使ってみたいですね。
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