定年になったら思う存分、
旅行に行きたい。
そう思っている方、多いのでは?
しかしいざ定年を迎えても、
その希望を実際に実行している人は、
余り多くはいないようです。
その例外的な知合いがいます。
その人は、ほとんど毎週、
日本や東南アジアなど海外に出かけています。
どこにそんなお金がと思うのですが、
聞けば驚くほどの格安な価格で旅行を
楽しんでいるようです。
まず交通費。
最近は、高速バスが東京、大阪などから、
各地に出ています。
これで新幹線などの半値ほどで現地に行けます。
次にはLCC。
先日は香港に行ったそうですが、
なんと航空券は往復4000円ほど。
自宅から羽田空港にいく費用が
往復1500円余りだったので、
そちらの方が高く感じたとか。
香港ー羽田には、格安航空の
香港エクスプレス航空が就航
http://www.hkexpress.com/ja
もともと正規の割引運賃も数千円台からあるのですが、
時折、格安のセールをやっていることがあり、
それをうまく確保できれば、数百円とか往復4000円
といった値段で往復できるのですね。
5月18日までやっているセールが、
往路100円セール。(往復航空券購入が条件)
http://www.hkexpress.com/ja/promos/fly-for-HKD1
こうしたLCCのセールは、それぞれのLCCが
ごく短期間に実施していることが多く、
メール登録などして会員になっていると、
メールで事前に知らせてくれるので、
登録しておくとよいとのこと。
バニラエア
https://www.vanilla-air.com/jp/
こうしたLCCは搭乗時間、荷物の大きさ、重さなど
かなり厳密なので、十分余裕を持って空港に到着しておく、
不要な荷物は持っていかないといった工夫が必要なようです。
また交通手段としてよく使っているのが、フェリー。
最近、フェリーは新造船が各地で出来ており、
それに伴い値段もあがる傾向にあるそうですが、
それでも1泊して、体を休めていけるフェリー旅は、
時間がかかるもののおすすめなんだそう。
商船三井フェリー
5月、8月に新造船(大洗ー苫小牧)
http://www.sunflower.co.jp/ferry/newship/index.shtml
ちょっと古い記事ですが、
2016年4月8日。毎日新聞。
《長距離フェリー
新造船投入続々 狙いは一般客・運送業者》
http://mainichi.jp/articles/20160408/k00/00e/040/221000c
日本長距離フェリー協会
http://www.jlc-ferry.jp/
旅行にかかる費用で
大きなのが交通費のほか、宿泊費。
国内外のホテルサイトで検索し、
安いものを探すのは常識。
(Booking.com、エクスペディアなど)
会員になっていると
割引を受けられるので、
会員登録をしておく。
またシニア割引を探す。
《鉄道、宿泊、映画…50歳から使えるシニア割引が増加中 》
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO87341680X20C15A5000000
沖縄に限りませんが、
民宿、ゲストハウスを探せば、
数百円から泊まれるとのこと。
また地方都市には、古くからの商人宿、
旅館が残っており、そうした所も、
格安で泊まれるそうです。
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観光協会、駅の宿泊案内所などで
予算を言って、相談して、紹介して
もらうこともあるよう。
また飲食店もそうした所(地元の人)の
紹介なら、ぼられたりしにくいとか。
聞いていると、時間的余裕をもって、
情報を事前にしっかり集め、
また現地では、地元の人、宿の人などと
知合い、コミュニケーションをとると
うまく旅行できると感じました。
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