ニュースな言葉。「8050問題」と「拡大自殺」。

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2019年5月に川崎市で発生した
児童らの殺傷事件で注目されている言葉が、
「8050問題」(はちまるごーまるもんだい)。

これは、親が80代、子が50代で、
子の引きこもりで、収入は親の年金に
頼っている状態のこと。

親が健康を損ね介護が必要となった場合、
生活が立ちゆかなくなるケースが
社会問題となっている。

〇2019年3月、内閣府は40~64歳の中高年の
 引きこもりが、61万3000人に上るとの推計結果を公表。
 これは若年層(15~39歳、2015年調査)のおよそ
 54万人を上回る。
 引きこもりが長期化、高年齢化していると指摘されている。

〇2015年施行の「生活困窮者自立支援法」により、
 生活や就労準備などの支援も行っている。

〇この度の事件の容疑者は、親との同居ではなく、
 おじ夫婦であるが、構図としては両親と同じで、
 8050問題と言える。
 川崎市は、2019年5月29日、記者会見で容疑者は、
 「80代のおじおばと同居」していて、
 「引きこもり」傾向にあったこと。
 親族から川崎市に、おじおばの介護のために
 介護ヘルパーを自宅に入れることで同居する
 容疑者の対応について相談していたことが明らかになった。

NHKハートネット
《「8050問題」とは? 求められる多様な支援
記事公開日:2018年08月23日》
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/96/

特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会
《「社会的孤立が生んだ8050問題」
~地域社会から家族の孤立を防ぐために~》
https://www.khj-h.com/information/2285/

続いて同事件で、注目されているのが、拡大自殺。
これは、自分1人ではなく、誰かを巻き添えにして
死のうとすること。
配偶者、親、子どもなど血縁者、親族などではなく、
赤の他人を巻き込んだ無理自殺とも表現できる。

日本では、多数の住民を殺害した後、
犯人が自殺した「津山30人殺し」(1938年)、
アメリカでは、少年が級友ら多数を銃殺した後に
自殺した「コロンバイン高校銃乱射事件」(1999年)が、
その典型例と言われている。

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この記事を書いた人

35年以上にわたり、放送(TV、ラジオ)業界、イベント制作に携わる。
30年余り、放送関係の専門学校講師を勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に関するHPの制作、コンサルタントも、
行う。新聞は小学4年生から読み始め、多い時には13紙を愛読。現在は朝、毎、読、日経、日経流通、日経産業、産経、東京、日刊スポーツの
9紙を購読。取引先、図書館で地方紙、専門紙、雑誌もチェックする。
ブログ「トクダス」
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