週刊新潮が、週刊文春は不正に入手した中吊り広告で「スクープ潰し」との記事。スクープとは? 独占スクープ、単独スクープ。

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週刊新潮が、2017年5月18日発売の号で、
ライバル誌である週刊文春が、新潮の
中吊り広告を不正に入手し、スクープを潰されたとの
記事を掲載しています。

これに対して、文春の編集長は、
自社のネットでそうした不正を否定しています。

《「週刊文春」編集長から読者の皆様へ》
http://bunshun.jp/articles/-/2567

週刊新潮はスクープを潰された例として、
2014年9月の
「ジャーナリストの池上彰さんが朝日新聞の慰安婦報道検証記事を
批判したコラムの掲載を同紙に拒否された」との内容と同様な記事が、
同日に発売の週刊文春にも掲載されたと挙げています。

週刊新潮は2015年頃からこの件につき
調査取材を続けていたとのことなので、
今後どのような追及記事が出るのか、
他方、文春はどうそれに対応するのか、
とても興味があります。

とともにずっと気になっていた言葉についても、
記しておきます。

それは、「スクープ」「独占スクープ」「単独スクープ
という言葉です。

スクープとは、英語のscoopから。
スコップ・シャベル。またはそれにより
深くえぐり取ること、またえぐり取ったものを指します。

そこからさらに、新聞・雑誌などマスコミで、
他紙・他誌・他局を出し抜いて、
ニュースバリューのあるテーマについて、
いちはやく記事にすること、記事を言います。

「特ダネ」とも。
スクープをされた他の新聞・雑誌は、特オチと言います。

以前から気になっていたというのは、
このスクープの前に「独占」「単独」がつけていること。

スクープは、単独で独占し、
他者より先に伝えるものなのだから、
それを前につけるのは、意味が二重に
なると感じたからです。

「馬から落馬する」みたいな重複表現ではと
感じたわけです。

《ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典》には、
《他の新聞や放送が報道していない重要ニュースを
独占的にいちはやく報道すること》とあります。

コトバンク、スクープ
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%97-83618

NHKのサイトでは重複表現について、
以下のように解説しています。

《書きことばの場合は、重複表現はなるべく避けるべきだ
という傾向が強いようです。しかし話しことばについては、
「強調・対比」などの意図を積極的に表そうとする場合には、
結果的に重複表現になってしまっても許されるものがあるでしょう。》

《いま現在? 2004.08.01》
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/083.html

「独占スクープ」、「単独スクープ」は「強調」の意味・意図が
含まれているものなのかもしれませんね。

道浦俊彦TIME、2015年4月3日の
《新・ことば事情5707「独占スクープ」》では、
「強調」のほか、
《「本来は『スクープ』ではないようなものにまで
『スクープ』と付けるケースが増えた」のではないか?》
と推察されています。
http://www.ytv.co.jp/michiura/time/2015/04/post-2615.html

熱伝導率がアルミニウムの2倍以上もある
CFRP(炭素繊維強化プラチックス)を使っている画期的な
アイスクリーム・スクープ。
どんなに固いアイスクリームでもおよそ10秒で、きれいにすくえます。

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