アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。cork~。

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アルファフェイバリット英和辞典第2版

アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。

cork コルク
コルク栓、コルク製の。
…にコルク栓をする。
今はもう集めていないが、小さい頃、
なぜかコルク栓が好きで、集めていた。
わが家では父親がほとんどワインを飲ま
なかったので、家だけでは集まらない。
近所の酒屋を回った。しかしよく考えてみれば、
酒屋はワインを売るが、コルク栓はつけたまま。
なので酒屋にコルク栓はなかった。そこで、
コルク栓を開けるところと考え、飲み屋さんに
行ったら、ゴミとして大量に捨ててあって驚喜した。
今となってはなぜあんなに好きだったのか
わからない。しかしコルク製品はその後も好きで、
部屋のボードとしてコルク製の掲示板を買って
もらったり、コルクを薄板に貼って自作したりした。
結局実現しなかったが後年、家のフローリング床を
張り直すとき、自分はコルク床を主張。その理由は
音が静か。柔らかくて足・体に優しいから。しかし
目がつまる、汚れやすいといった理由で結局
コルク床は採用されなかった。大きくなってワインを
飲むようになってコルクの有用性を確認した。品質を
長年変えずに保ってくれる。コルクは再生可能資源。
こんな良い物はない。だがブショネというカビがはえ、
臭いがつくという欠点もある。このためそれを解消しようと
代替の素材を使ったワインの栓がブームになったことがある。
イタリア人の友人は、長年の貯蔵に他えられないかもと
疑念を持っていた。しかしブショネがなく格安で安定的に
保存できるところから、次第に普及していった。また
スクリュー式も安いワインを中心に数多く採用されている。
一度、コルクを採取しているコルク樫の林に行ってみたい。

 

 

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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