「ポツリポツリと同級生の訃報が入る」。「ペコロスの陽だまりの時間」。岡野雄一さんの作品から。

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2015年6月22日は、出張先でみかけた
中学の同窓会の古希の祝いについて記しました。

同じ時代を過ごして、生き残ってきた
同級生とは、社会にでてからの友達、知合いとは、
別の特別な思いがありますね。

東京新聞に
「ペコロスの陽だまりの時間」
という漫画の連載があります。

2015年6月22日に掲載されていました。
作者は、岡野雄一さん。
認知症のお母さんとの日々をテーマにした漫画
「ペコロスの母に会いに行く」が人気となり、
映画化もされました。

お母さんは亡くなり、現在は、お母さん、
お父さんたちの思い出や、身の回りの出来事を
つづっていらしゃいます。

6月22日は、何年か前に小学校の頃の同級生の
女子から、「ラッキョののうなったよ」と
言われたことをきっかけに話が広がっています。

「ラッキョ」は食べるラッキョそのものではなく、
頭の形が似ているところから、そう呼ばれていた
同級生のこと。

女子からは、そのラッキョが亡くなったことを
教えられたのですね。

ラッキョに似た同級生の後ろ姿。
岡野さんが、「ラッキョ! そげん急ぐなあ」
と声をかけています。

でも中学生くらいの頃のラッキョに似た
坊主頭でこちらを振り返りながら、
「ラッキョ」君は、
「おう、ワイたち! 先に行きよるぞ」と告げています。

ワイたちというのは、「おまえたち」。
「行きよるぞ」は、「行っているぞ」という意味です。

続いて、行く姿を見送るコマがあり、
最後のコマは、
《その後、ポツリポツリと同級生の訃報が入る》
《男子が多いなァ》《女子つよい》
《高齢者の入り口の門をくぐった団塊の世代》。

自分は、岡野さんよりまだずいぶん下ですが、
この気分、わかりますね。

先に行った同級生。
思い出すのは、亡くなった時の姿形ではなく、
一番親しくつきあっていた頃の
学生時代の若い姿なんですよね。

そして、あの世で先に自分たちを
待ってくれている気がする。

昨日に続き、また同級生のことを振り返る一日となりました。

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