知合いの同年代の女性。
どちらも高齢の犬と猫を飼っています。
少し前、その彼女の近くに住む
犬仲間、猫仲間の高齢の方の、
ふるまいと話を聞いて、思うところがあったそうです。
それは、飼っているペットの行く末。
高齢の方は、自分にもし万が一のことがあったとき、
残された犬、猫たちどうなってしまうか心配。
それで、もしそうなった時に、猫たちを引き取ってくれる
サービス(団体)に、申し込んだのだとか。
東京都が作成した
《ペットと暮らすシニア世代の方へ》
その中に相談先などが記されています。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/yomimono/panfuretto.files/27_shiniasedai-panf.pdf
同年代の友達は、独身。
まだお母様がいらっしゃいますが、
少し離れた場所に住んでおり、
高齢のため、動物の世話は無理。
またご兄弟もペットを引き受けることは
出来ないとのことで、自分に万が一の
ことがあったときのために、近所の
仲間に、ペットを託すことを決めているそう。
そして、そのペットたちのための
お金も準備しているとのこと。
ペットは自分の子どもにも等しい
という方はたくさんいらっしゃいます。
それならそのペットのことを、
ここまで考えるのも当たり前なのかもしれませんね。
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