2015年9月28日、取引先の女性が騒いでいました。
福山雅治さん、千原ジュニア。
最後の独身、結婚しない芸能人などと
形容されてきた二人が、それぞれ結婚した
とのニュースがネットに流れたのが、
騒ぎの原因です。
どちらもおめでたいことですが、
ファンの女性にとっては、
相当なショックだったみたいですね。
帰宅して、夕食の席。
たまたま上の福山さんの結婚の話題に。
そうしたら母は、福山さんの結婚相手(吹石一恵さん)から、
なれそめなどかなり詳しく知っていました。
なんでも夕方のニュースで詳しく流れていたんだそう。
少し前、このブログでも書いたのですけれど、
母は最近、ニュースについて1つの基準を持ち、
それを守っています。
その基準とは、「善き事を聞く」。
母にとっての「善き事」とは、
聞いたり見たりした時に、気持ち良くなることです。
昔は悪いニュース、情報を入れても、
処理、消化が出来、気分の変化も少なかったのですが、
年を取り体力も衰えた今、そうしたネガティブな
情報を入れると、気分がめいり、身体もまいってしまう
ようになったそう。
それでそうした情報は入れないと決めたそう。
逆に「善(良)きこと」を身体にもたらすと、
心はもちろん身体の調子までも良くなると。
「判じ物」「判じ絵」というものがあります。
これは、絵や柄である1つの意味を表すというもの。
例えば、「斧(よき)」「琴」「菊」の模様を
描き出す柄は、斧琴菊紋・柄と呼ばれ、
昔からの定番なんだそう。
浴衣やてぬぐいに用いられています。
母は、祖母などから、ずいぶん前に
この柄・紋のことを教えられ
知っていたのですけれど、
最近になって、ふと思い出し、
その精神を取り入れたというわけです。
若くても体力が弱ったときなど、
この「斧琴菊」のことを思い出すと
いいかもしれません。
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