部屋の模様替えをしました。
ソファの位置を変えただけなのですが、
気分が変わり、快適。
なんでもっと前にこうしなかったのだろう
と思ったほど気に入っています。
模様替えをしたのは、ある人に教えられたから。
単純なことなのですけれど、
認知症、軽度認知障害を防ぐには、
脳を活性化する必要がある。
その手段の1つとして、部屋の模様替えが良いと。
なぜ良いのか?
確かに住み慣れた部屋というのは、
使い勝手を知っているだけに何をするにも
時間・ストレスがかからず便利。
しかし一方で脳に刺激を与えることが
少なくなってしまうのだそう。
なので、新たな刺激を与え続けることが必要。
部屋の模様替えは、その新たな刺激にあたるのだとか。
大きな家具、家電製品を動かすのは、
高齢者の1人暮らしでは大変。
そんな場合には、出来る範囲でOK。
例えば、テーブル、食卓の
座る位置を変えてみる。
花びん、小物の位置を変えてみる。
そうして変えることで、今まで当たり前だったものが、
変化することによって、当たり前でなくなり、
刺激を受け、それに対応しようとして、刺激を受けるのだとか。
一度に大きく変化させるのもよいのですが、
出来れば、常に少しずつ変えていくと
常に新たな刺激を受けることになるので望ましいと。
人間はあきやすい動物なので、
すぐに慣れてしまい、刺激が刺激で
無くなるのですね。
長い間、同じ部屋に住んでいるアナタ。
模様替えして、脳を活性化し、
気分を変えてみませんか?
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