師走もいつの間にか12日になりました。
2015年12月5日に放送された、
TBSの「日立世界ふしぎ発見」は、
《第1378回アクティブ脳活ライフ!
頭を元気にする秘密》というタイトルで、
脳のアンチエイジングについてでした。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20151205/p_1.html
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20151205/p_2.html
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20151205/p_3.html
それを録画で見ていてたら、
「有田式呼吸法」(上の3つめのリンク)が出てきました。
脳生理学者の有田秀穂さんの考えた呼吸法が
紹介されていました。
禅、瞑想が心身をリフレッシュさせ、
脳を活性化させるのに良い
ということなのですが、
修行を重ねた僧侶のような座禅、瞑想を
一般の方が実行するのはなかなか難しい。
そうした瞑想の効果を、一般のわれわれでも簡単に
得られるようにアレンジしたのが有田式呼吸法です。
《有田式呼吸法のポイント
・クッションなどをお尻に敷き足は前で軽く組み、
手もお腹の前あたりで軽く組む
・しっかりと呼吸できるように胸を開くような姿勢で
・目は半眼で一点を見つめるように
・「息を吸うときお腹を膨らます」ということに
意識をもっていきながら腹式呼吸をする》
これを見て、以前に別のブログでも書いたのですが、
教えてもらった呼吸法のことを思い出しました。
普通に生活を送っている場合、呼吸を意識していませんが、
1日のうち1回5分でも10分でも意識して呼吸を深くしてみる。
そうするとあせり、いらいら、ストレスが発散され、
落ち着いてきて、精神とともに、体も落ち着いてくると。
教わったやり方は、息を吐ききることを意識して、
ゆっくりと息を吐いていく。
(長ければ長いほどいいのですが、初めは5秒くらいから
はききるイメージ)
そして数秒、息を止めます。
その後は、吸うことは意識せず、ゆっくり
空気を空っぽの体に入れていくというイメージで
息を吸っていく。
これを繰り返すのですね。
息が深くゆっくりになると、心が落ち着いてくる。
頭も一新されます。
最近、実践していませんでした。
番組を見ながら一緒にして
その効果を思い出しました。
丁度、一年前の12月12日に
以下のエントリーを書いていました。
関連エントリー
《人生やり残しリスト》
《師走。忙しい時にこそ深呼吸。その効能は? 》
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