参議院議員の三原じゅん子さんが段差で転ぶ。緑内障、目のトラブルが隠れている場合も。転倒予防する。

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元女優で、参院議員の三原じゅん子さん51歳が、
2016年1月4日、段差で転んだそう。

ご自身のブログで、《こけた!》とのタイトルで、
段差で転んだ顛末を書かれています。
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-12113814014.html

三原さんは、
「最近は老眼鏡が無いと生活出来ない程、、、見にくい。
そんな事もあって、眼鏡をかけたり外したり。
そのせいか、
ちょっとした段差が分かりにくいと思っていたら、やっぱり
、、、こけた!》と。

51歳という年齢、そして老眼ということにも驚きました。

少し前、眼精疲労で目医者を訪れた時、
先生から、目の老化とそれに対処する方法を
説明され、パンフレットをもらいました。

早い人では40代初めころからいわゆる老眼になり、
ピント調節機能が悪くなります。

それまで視力の良かった人ほど、
早く不調に気づくようです。
そして眼鏡、コンタクトレンズなどでの
矯正が遅れると、三原さんのように、
段差につまづいたり、
どこかにぶつかったりなどすることが多くなるそう。

さらに老眼だけでなく、段差でのつまづきは、
ほかの目の老化、病気である緑内障の症状で
ある恐れがあるとのこと。

《柴田眼科》《早期発見で怖くない緑内障》
緑内障の簡易診断ムービー、
チェックシートがあります。
http://www.shibata-ganka.or.jp/cgi-bin/shibata-ganka/siteup.cgi?category=1&page=1

緑内障は自覚症状がなく、気付きにくい病気。

目医者さんからは、1年に一回は、眼科で
緑内障、白内障、眼圧などの検査を受ける
と良いと言われました。

段差につまづいて転ぶ場合、
自分の体でチェックすべきは、
〇目 視力の低下、視野の欠損
〇筋肉 筋力が低下し、足が以前ほどあがらない
〇関節 足首、股関節などが柔軟性に欠けるようになり、
曲がりにくくなり、また衝撃を吸収できなくなる。
〇薬 飲んでいる薬によってはふらつきが起こったり、
バランスを崩しやすいもの、ぼっとしやすいものがあるので注意

転倒予防
〇履物…サイズがあっていないもの、
脱げ易いもの、滑りやすいものには注意
ひも、ベルトはちゃんとしまっているか。
ファスナー、マジックテープの靴の利用
〇家の中などの床のデコボコ、段差をなくす、
わかるようにする
〇夜間など足元を明るくする。ライト。
〇床にモノを置かない
荷物、電気コード類、カーペット、
マット、敷物の切れ端のめくれなどに注意。

 

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
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