先日、近所の家の方が、
夏に向けて、苗を植えていた
とのエントリーを書きました。
その方は、
《園芸がこれほどストレスを除き、
満足感を与えてくれるものだとは、思わなかった》
と話しています。
手を掛けて、花や実がなるのはもちろんですが、
日々の水やり、雑草抜き、肥料をやるといった作業も、
他のことを忘れさせてくれ、楽しいのだそう。
そんなことを考えていたら、
ガーデンセラピーという言葉に出合いました。
《ガーデンセラピーについて》
http://green-therapy.net/about-garden-therapy
《植物に関わる環境の中で「五感」(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を
刺激するような体験を通じて、心や身体を療養する事を目的とした
活動または療法》とのこと。
芸術療法、芳香療法、食餌療法など6つの療法があり、
その中の一つに、園芸療法(フィトセラピー)があります。
植物を育てる作業療法を中心にした療法だそうです。
まもなく、日本ガーデンセラピー協会も設立されるようです。
《タカショーが参画する『日本ガーデンセラピー協会』が 4月21日に設立!》
https://www.atpress.ne.jp/news/98792
庭ブロ公式ブログ
《庭で健康づくり ガーデンセラピー》
https://niwablo-plus.jp/niwablo/?p=11
一般社団法人 日本ガーデンセラピー協会URL
http://www.garden-therapy.org/
ガーデンセラピーを構成する“6つの療法”
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《桜のアロマに含まれる成分「クマリン」がストレスを減らす
「レモングラスの香り」が脳を活性化させるメカニズム
「ガーデンセラピー」で自然治癒力を高める秘訣
「幸せホルモン」が分泌される“庭ごはん”のポイント》
植物を育てるだけでなく、
広く植物と人間との関わりの中で、
ストレスを減らし、病気を未然に防ぐ
といったもののようです。
庭がない人でもできる療法もありますので、
広く植物の力を生活の中にとりこんで、
健康になりたいものだなと感じました。
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