映画「君の名は。」が1ヶ月足らずで、
興行収入100億円を突破したそう。
そのニュースとともに、
その舞台の一つとされる
岐阜県の飛騨市の古川町のことが
ニュースで取り上げられていました。
丁度、見ていた岐阜県岐阜市出身の母が
それを教えてくれました。
岐阜が舞台(聖地)となったアニメは、
それだけでなく、最近のものも含め、
数多くあるんだそう。(映画、テレビ)
例えば、
岐阜県高山市、「氷菓」「かんなぎ」「星空へ架かる橋」
岐阜県白川村、「ひぐらしのなく頃に」、
岐阜県美濃加茂市、「のうりん」、
そして、まさに母の故郷である、
岐阜県岐阜市は「恋愛ラボ」「B型H系」「僕は友達が少ない」。
(現在公開中の「聲の形」は大垣市が舞台だが、
岐阜市も出てくるよう)
アニメに詳しい姪っ子に聞いてみたところ、
母の実家にすぐ近い場所にも、「聖地」が
数多くあるんだそう。
こうした聖地を巡ることを
「アニメツーリズム」と呼び、
かなりの経済効果があるとして、
地方自治体が力を入れているとも。
自分も母も、それらの作品を残念ながら
見たことはないのですが、
母は、自分の故郷を描いたものであれば、
見てみたいと話しています。
昔はそれほどでもなかったけれど、
年を重ねるにつれ、故郷が恋しくなり、
岐阜のことを扱ったテレビ番組、
新聞記事などがあると、つい見たり、
読んだりしてしまうと。
姪っ子の一番のお勧めは、「君の名は。」。
母は、珍しく、「見てみようか」
と話していて、少し驚きました。
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