高齢者こそ肉を食べなくては
とこの頃、よく言われます。
このブログでも何度もその話題について
取り上げました。
肉などのタンパク質をとらないと、
筋肉がやせ、結果、筋力が低下し、
転倒しやすくなったり、歩けなくなったりして、
寝たきりになる危険性が高いのだそう。
高齢者ほど、胃腸からの栄養の吸収が
悪くなっているので、若者とおなじくらい、
数字でいうと
体重1キロあたり1グラムのタンパク質を
毎日とらなくてはいけないのだそう。
体重60キログラムだと60グラム。
これ正味のタンパク質ですから、
毎日不足なくとろうとすると大変です。
そんな中、年配の知合いが、しっかりタンパク質を
取ることとが出来るという料理を教えてもらいました。
それは、重ね鍋(ミルフィーユ鍋)と呼ばれる料理。
少し前にテレビ、雑誌などで取り上げられ、
ブームとなりましたので、ご存じの方も多いかも。
それは、寄せ鍋などをつくる鍋に、
野菜(白菜、キャベツ、水菜など)と
豚バラ薄切り肉を交互に
重ねて、水、昆布、出汁などを入れて、
火に掛けるだけというもの。
重ね鍋(ミルフィーユ鍋)レシピ特集|レシピ特集|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】たべる楽しさを、もっと。
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鍋全般に言えることですが、
調理もほぼ不要で、調理時間も短く、
片づけも楽。
野菜と肉がたっぷりととれるので、
とてもお勧めなんだそう。
知合いは夏の暑い時期にも食べていると
話していましたが、秋から冬の時期には、
よりぴったりですね。
ちなみに大きな鍋でなく、
500円ほどで買い求めた
一人鍋で調理しているそう。
これだと、分量が丁度よいとのこと。
わが家でも重ね鍋、試してみます。
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