アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
cannibal 人肉を食う人間
共食いをする動物。
cannibalism 人肉を食う風習、(動物の) 共食い
カニバリズムは、呪術的信仰、また宗教儀礼として
人肉を食べる慣習を指す場合が多い。嗜好として
人肉を食べたりする場合もある。これについて初めて
知ったのは日本テレビで放送されていたドキュメンタリー
番組だったと思う。また飢餓状態から人肉を食べるという
事件についての本も何冊か読んだ記憶がある。
文学作品としては後に映画化もされたが、武田泰淳の
「ひかりごけ」。これにもショックを受けた。
また映画「ハンニバル」もこのカニバリズム嗜好が
出てくる。この映画は友人から薦められて見たのだが、
アンソニー・ホプキンスの演技に衝撃を受けた。
定期的に見直す作品の一つとなっている。
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cannon 大砲
古い時代の台車などが付いた旧式の大砲を指す。
現在では、一般に gunと呼ぶ。
cannonball 旧式の砲弾、砲丸.
テニスでは弾丸サーブ。ダイビングでは弾丸のように
体を丸めて飛び込むことを指す。映画「キャノンボール」は
北アメリカ大陸を市販車でどれだけ速く横断できるかを競う
非公認のレースを描いた作品。
《Cannonball Baker Sea-To-Shining-Sea Memorial Trophy Dash》。
大作という訳でもないのだが、チープな感じが妙に気に入った。
その後、日本のバラエティ番組でもこの映画に触発された企画を
行っている。
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