亀の知恵

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名古屋の地名「鶴舞」はどう読むべき? 鶴舞駅、鶴舞公園は読み方が違います。

   

つい先日、久しぶりに名古屋に
日帰り出張しました。

取引先の最寄り駅は鶴舞駅。

駅のすぐ前、そして取引先の
すぐお隣にあるのが「鶴舞公園」です。

名古屋の人でなければ、
どちらも同じ読み方を
するのではないでしょうか?

実はこの二つの「鶴舞」。
読み方が違うんです。

鶴舞駅は「つるまい」駅。
鶴舞公園は「つるま」公園と読むんですね。

こんなことを書き出したのは、
朝日新聞の電子版に
次のような記事が載っていたから。

2017年3月1日
《名古屋人が悩む「鶴舞」の読み、正解は… 元区長が新説》
http://www.asahi.com/articles/ASK2R44W7K2ROIPE00J.html?iref=comtop_8_04

「鶴舞」の地名の由来、
これまでの通説は、「水流間(つるま)」から。

これに対し、元区長の方は、鶴に由来しているとし、
公園の方が「つるま」になったのは、
《「つるまい、は名古屋弁でつるみゃあ。
それを知らない人がつるま、と思い込んだのか、
単に書き間違えたのかも」と推察》とのこと。

地名、駅名の読み方が混在しているところは、
東京でもいろいろありますけれど、こうした地名の
由来には、その土地の歴史・地理が背景にありますので、
調べていくと面白そう。

今回、「名古屋地名ものがたり」との本を
書かれた杉野さんは、名古屋市役所に長年勤めた後、
区長となったものの2002年に退職。

市役所時代は都市計画に携わり、町名の新設や
変更の現場に立ち会ってきたものの、
本格的な研究を始めたのは、今から8年ほど
前からだそう。

地名などの専門家ではなく、
定年退職後に調査を始められたのですね。

調査のもととなったのは
《「参照した資料は図書館で誰でも見られるもの》とか。

《新発見というほど大層なものではない」と》
謙遜されています。

コツコツと調べれば、専門家でなくても、
調査は出来るということを
示してくれたのかもしれません。

本を書かれたのは、
《「通説がずっと書籍に書かれ、
インターネットなどで拡散しているのが気になった」と》
のこと。

杉野さんにならい、
それぞれの地元について調べてみると、
新たな面白いことがわかるかもしれませんね。

その際、自分の仕事にかかわる事柄なら、
基礎知識ととっかかりがあるので、
やりやすいかも。

この記事を読んで、
杉野さんに習って、
ずっと気になっていることを
調べたくなりました。

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