亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

もしもマムシにかまれたら。安静にして助けを呼ぶ。それとも走って病院に。どっちが正解?

   

昔、従兄弟と夏休み。
四国の松山近くの山に、虫を捕りに行きました。

従兄弟の小学校の裏山から、
奥に奥にと分け入ったのですが、
結局、一杯いると言っていたカブトムシ、
クワガタムシも何もとれず。

がっかりしてとぼとぼと祖母宅に帰りました。

冷たい麦茶を飲んで涼んでいると、
叔父さんがやってきて、「どこ行ってきた?」
と聞いてきました。

従兄弟が、「小学校の裏山」と答えると、
叔父さんは、「この馬鹿たれが。あれほど
行くなと言ってるのに」と、激怒。

こちらは理由がわからずおろおろしていると、
叔父さんが、「あの山には、ハメがいっぱいいて、
かまれたら、死んでしまうぞ」と。

ハメとはマムシのこと。

その後、マムシにあわないようにするにはどうしたらいいか、
それでもあってしまったら、どのようにふるまえばいいか、
さらに噛まれてしまったらどうするか
などを詳しく教えてくれました。

その知識を、少し変える必要があるかもしれません。

救命救急医らのグループによる全国調査で、
マムシにかまれたら、走ってでもいち早く医療機関を
受診する方が軽症で済むことが、わかりました。

これまで一般的には、走ったり身体を激しく動かすと、
毒が全身に回るので、安静にして助けを呼ぶ
と言われてきました。

しかし、マムシをかまれた人を調べた所、
走ってでも病院に行った人の方が、早く治り、
入院期間も短かったことがわかりました。

受診するまでに少しでも走った人21人
受診までの平均時間およそ18分。
平均入院期間5.9日。

全く走らず、救急車を待つなどした157人
受診までの時間はおよそ84分
入院期間8.4日

腫れの程度:走った人の方が軽い。

〇マムシにかまれる人:年間1000~3000人
10人前後が死亡

〇応急処置
かまれた部位より心臓に近い場所を布で縛る。
毒を吸い出す
などと教わったのですが……。

和歌山県のサイト
《マムシに噛まれた場合、ハチに刺された場合》
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130500/kenkou/kurashi/kenkou/mamushi/mamushi.html

《1)マムシに噛まれた場合の一般的な救急対処方法は
あわてず安静にする
あわてず、安静にする。走ったりしない(走ると毒が全身に回りやすい)。
噛まれた傷口より心臓側を布などで縛る。
(毒の広がりを防ぐ目的なので軽く縛る程度に。)
縛るものがなければ、噛まれた部分は心臓の高さよりも下にしておく。》
と書いていますね。

伊勢崎市
《マムシに噛まれた場合の対応 ハチに指された場合の対応》
http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1357808438590/files/mamushihachi.pdf

 

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

おじさん・おばさんたち(同級生)のスマートフォンのカメラ機能の活用術。

先日8人ばかり中学の同級生が集まり、 旧交を温めました。 いろいろと驚くことがあ …

水やりはやり過ぎると枯らす。筋トレは休養もトレーニング。記憶は間隔をあけて。

小学生の頃、丁度、これくらいの季節に、 学校で、朝顔のタネを鉢にまいて、成長を …

突然、味が消えた世界に。知人が味覚障害に。原因は?

「味気ない」という言葉があります。 味気は当て字だそうですが、 物事に味わいや、 …

金持神社。金持箸。春。上京の際、母が持たせてくれた一膳の箸。

金持神社。 http://kanemochi-jinja.net/ ご存じですか …

靴下、ルームシューズを今シーズン初めて着用。冷えを知る。早め早めの対策が必要。

このところ、暑くなったり、 急に寒くなったりと天候が不順です。 なので着る物に困 …

寝室から電気製品を排除し、健康になったという知合い。

知合いの方から、自宅の寝室から、 ありとあらゆる電気製品を取り除いたところ、 非 …

お医者さん、専門家を過信してはいけない。セカンドオピニオンは当たり前。様子を見たり、先延ばしをているうちに……。

乳がんで闘病中の小林麻央さんが、ブログで、 がんが肺や骨などに転移していることを …

親の家を売る。相続して売るより、親自身が売る方が良いと聞き、準備を始めた知人の苦労。

これまで何度か実家の処分について書いてきました。 今回は、実家に一人暮らしする母 …

忘れないためにする大人のドリル。算数、国語、社会など。

知合いが最近、ドリルを毎日行っていると教えてくれました。 ドリル。懐かしい。 小 …

「頭の体操」の著者、心理学者の多湖輝さん、亡くなる。いつまでも頭を柔軟に。高齢者ほど都心で生活。

2016年3月6日に、 心理学者の多湖輝さんが亡くなられました。 90歳。 多湖 …