誘導ミスで最後尾の小学生がトップに。小学校の時のマラソンの思い出。

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岡山県笠岡市などが主催したマラソン大会の、
小学3~6年男女の部(3キロ)で誘導ミスがあり、
最後尾を走っていた三年生の男児が優勝した
というニュースがありました。

前を走っていた263人は、近道のコースを走ったため、
正式な記録とはならず、参考記録とか。

左折をするところの市民ボランティアの誘導員の方が
うまく誘導できなかったため、先頭グループがコースを
間違ってしまい、それにみんな続いていったしまったとか。

最後尾を走っていた男児は大会の係員が一緒に誘導しながら、
走っていたため、ミスなく完走したとのこと。

これを読んで、小学校の時のマラソンを思い出しました。

といっても本物のマラソンではなく、
学校の外をぐるっと回る長距離走のこと。

小学校低学年、中学年、高学年と
コースが異なっていて、距離も違っています。

三年生のコースは、2キロもなかったと思います。

長距離走、冬になると体育の時間に、
やらされました。
外にでることは少なく、大抵は、校庭を
ぐるぐる回るのですが、苦手でした。

1月か2月、全校をあげて、マラソン大会があります。
1ヶ月ほど前から、みんな一生懸命、校庭や
マラソンコースを放課後なんかに走り込むんですね。

自分は一切、そうした練習はなし。
「なんとかなるさ」とあきらめていました。

あれはいつのマラソン大会の時だったか、
やはり長距離が苦手な同級生と、一緒に
ゆるゆると走っていたら、いつのまにか、
後ろに誰もいません。

つまり最下位。
友達は「もうドベ(最下位)だから、歩こう」といいます。

自分も思わず、苦しいので、それに同意しかけたら、
コースで誘導をしていた学校の先生が、
「最後まで走りなさい。順位じゃなく、
ずっと最後まで走ることが自分との闘い。
自分に負けないように」と声をかけてくれました。

友達と顔を見合わせて、
歩くことをやめ、最後まで走り通しました。

それにしても最下位というのは、
頼りないというか、情けないというか。

「コツコツと毎日、練習していれば
もう少し前に行けたのに」なんて、
後悔の念が頭に浮かびます。

自分のふがいなさを責めながら、
なかなか近くならない学校の門を
じっと見ながら、前へ前へ。

最近は見なくなりましたが、
走っても走ってもゴールに着かず、
苦しみ続けるという夢を、
かなりな大人になるまでよく見ていましたが、
この小学校の時の体験があったからかもしれません。

そうそう最下位になった時に、
「今、くるっと逆向きに走ったら自分たちが一番」とか、
今回伝えられたニュースのように、
「みんなコースを間違って失格。
正しく走った僕らだけが優勝・準優勝」
なんて頭に浮かんだことも。

なのでこのマラソン大会のニュースを
読んだときは、とてもひかれるものがありました。

最後尾を走っていた子が優勝。
長距離が苦手だった自分の夢が実現したようで、
とても嬉しいのですが、これで小学校時代の
マラソン大会を思い出して、いつまでもゴールに
たどりつけないという悪夢を見ないように祈りましょう。

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