鏡を見る人ほど寿命が長い。体重計に毎日乗るだけで適性体重に。

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会社の定期健康診断で気になる数字が出て、
医師・栄養士の指導を受けなければ
ならなくなった知人。

案の定、言われたのは体重を減らすこと。
適正体重よりかなりオーバーしていたそう。

そのとき医師から言われたのが、
「サプリメント、栄養補助食品を買うとか、
スポーツクラブに行くとか考える前に、
するべきこと、やれることは一杯あります」。

具体的にするべきこと、やれることとは?

それは「記録」でした。

以前、レコーディングダイエットがはやったことがありました。
唱えた人が、元に戻ってしまった(リバウンド)ので、
一気に人気がなくなってしまったようですけれど、
「記録をつける」ということは、
自分の毎日の生活を見直す上でかなり効果があるんだそう。

朝起きたら、トイレに行って、体重計に乗る。
体重を記録する(最近の体重計は自動的に記録してくれたり、
スマートフォン、パソコンで管理できる機種もある)
ただそれだけ。

(愛知県の蒲郡市で100日間、1万人の市民が
体重計にのり記録するという試みを実行。
多くの市民が適正体重になったとか)
《「体重測定100日チャレンジ!」を続けましょう!》
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/hokencenter/taiju100intro.html

余裕があれば、血圧計で血圧も測る。

朝ご飯、昼ご飯、間食、夕食。
食べたものを書くのは面倒だと感じる人が
多いと思います。
そんな場合は、スマートフォンで、写真撮影だけでもOK。

それを1日の終わり、
もしくは1週間に一度、見返す。
それで自分がどれだけものを食べたり、
飲んだりしたのかがわかる。

運動は?

水泳したり、走ったり、機械でトレーニング。
できる人はそうしてもよいけれど、
一般の人はなかなか大変。

日常生活で少しでも動くように心がけること。
20分に一度、休憩をとり、立ち上がり、
何かを取りに行く。
窓ふき、拭き掃除など身体を動かす家事をする。
いつもの通勤ルートより少し遠回りするなどなど。

それらの記録は、万歩計(歩数計)で記録。
今はさらに歩いた数だけでなく、24時間の
すべての活動を記録してくれる活動量計があるので、
それを買って記録。(携帯電話・スマートフォンなどで
歩数計、簡単な活動量を計測できる機種も)

さらに言われたのは、朝起きて、体重計を測る前でも後でも
いいのですが、とにかく鏡を見ること。
それで顔色、目の色、肌の具合などを観察する。
毎日、見続けていると、自分の変化に気付くのだそう。

本当は顔だけでなく、身体全体を映す鏡を持ち、
それを例えば風呂上がり、着替えたときに見るといいとも。

ともかく、人は鏡を見ると、無意識のうちに、
肌の調子や顔色、身体の変化をチェックしているため、
鏡を見る習慣を持っている人は、そうでない人に比べ、
寿命は10年延びるとも言われているんだそう。

あなたのおうちには、
体重計、血圧計、全身が映る鏡はありますか?

ビタミン、ミネラルなどのサプリメント、
高価な美容液、ダイエット食品を買ったり、
スポーツクラブに通う前に、そうしたものを
そろえた方がよさそうですね。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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