「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」、死語、廃語から見えるもの。企画を考える。

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ニュースな言葉

「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」発売

2023年4月14日の日経新聞の「春秋」は、
「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」を
取り上げています。
先週発売されたそう。ノーマークでした。

春秋には具体的に消えたことばが列挙されています。

《コギャル、メーンエベント、MD(ミニディスク)》。
さらに、コンピューター一般を指したIBM。

春秋には出てきていませんが、(辞典には出ているかも)、
コピー機とか、コピーするという意味で、「ゼロックス」
って使ってましたよね。

おそらく今時の若者には、わからないでしょうが。

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辞書は、時代を映す 無くなった仕事

春秋にありますが、《辞典の改訂は仕事の移り変わりを映し出す》。

辞典は、新しい言葉を取り入れると、際限なく語数が増え、
分厚くなります。一定の語数にするためには、新語の分だけ、
使わなくなった言葉=死語、廃語を省かなければいけません。

時代によりなくなった仕事。それに従事する人を指す言葉は、
省かれますよね。コラムでは、例としてキーパンチャーが
上げられています。

ここから春秋は、人工知能AIで、人間の仕事が大きな変革を
受けると展開されていきます。

母が若かった時代は、女性の仕事、職場は少ない時代。
そんな少ない仕事の1つが、電話交換手やバスの車掌さんでした。
今は、なくなりました。

そうした事が、これからAI 時代に、
大量に発生するということですね。

以下の本では、《三助、屑屋、活動弁士、
赤帽、バスガール、倒産屋…。》などが上げられています。

対話型AI時代。人間に残される仕事は

先日、プレジデントオンラインで次の記事を読みました。

「人間に残される仕事はこの3つだけ」Chat GPTを試して
至った”残る仕事・消える仕事”の最終結論
今更聞けない視野が広がるとっておきの使い方
PRESIDENT Online 岡田 充弘 クロネコキューブ代表取締

ニューズウィークだと最後まで読めます。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2023/04/3chat-gpt_3.php

「人間がする仕事は、改善、創造、交渉、しかなくなる」
と言い続けてきたのですが、
まさにその状態が急速に現実化しようとしています。
職種で言えば、アーティストや芸人、俳優のような、
個性が強みになるような世界であれば、そう簡単には
置き換えられないことでしょう。

このあと、岡田さんは、ChatGPTのジョークの回答を示して
まだまだと書かれています。
実際、私もChatGPTに、ジョーク、ダジャレ、なぞなぞなどを
作らせてみたのですが、さんざんでした。
(指示を細かく、さらに具体例を交えて対話すれば、
かなりよくなるが、それは煩雑極まりない)
なおさらに記事では、ChatGPTの使い方、注意点、
コツを書かれています。

ChatGPTはどんな仕事が残ると考えているのか。

ChatGPTは、どんな仕事が人間に残される
と考えているのでしょうか。聞いてみました。

AIの発達によって多くの仕事や職業が自動化されることが予想されますが、人間に残る仕事や職業には以下のようなものが考えられます。

  1. 創造性が必要な仕事:AIはプログラムされた範囲内でしか作業ができないため、新しいアイデアやクリエイティブな仕事には限界があります。したがって、芸術家、作家、音楽家などのクリエイティブな職業は、AIに取って代わられることはないと考えられます。
  2. コミュニケーション能力が必要な仕事:AIは自然言語処理の技術が進化しているものの、人間と同じレベルのコミュニケーション能力を持つことはまだまだ難しいとされています。したがって、セールスやカスタマーサポートなどのコミュニケーション能力が必要な仕事は、AIに代替されにくいと考えられます。
  3. 人間の判断が必要な仕事:AIは、データを分析して意思決定をすることができますが、人間と同じように直感や感情を持つことはできません。したがって、医師、弁護士、金融アドバイザーなどの専門職や管理職など、人間の判断が必要な仕事はAIに取って代わられることはないと考えられます。
  4. 身体的な作業が必要な仕事:現在のAIは、複雑な動作をすることはできますが、人間のような柔軟性や創造性は持ち合わせていません。したがって、建築家、農家、メカニック、清掃員などの身体的な作業が必要な仕事は、AIに取って代わられることはないと考えられます。

以上のように、クリエイティブ性やコミュニケーション能力、人間の判断力や身体的な作業が必要な職業は、AIに代替されることが難しいと考えられます。ただし、AIの技術が進歩すれば、今後さらに多くの職業が自動化される可能性もあるため、常に変化に対応する能力が求められます。

AIだけでなく、ロボットの導入も現在、かなり進んでいます。
ロボットにAIが取り入れられれば、かなり変化しそうです。
重ねて質問しました。

身体性が必要な仕事もロボットによって置き換えられる可能性はありますが、それでもすべての仕事がロボットによって置き換えられるわけではありません。

一部の身体的な仕事においては、ロボットや自動化システムが既に導入されている場合があります。例えば、自動車工場においては、自動化された製造ラインによって車両の組み立てが行われています。また、清掃ロボットによって建物や施設の掃除が自動化されることもあります。

しかし、人間の身体的な能力や判断力が必要な仕事においては、ロボットによる置き換えが難しい場合があります。例えば、医師や看護師には患者の診察や治療、介護に関する複雑な判断や、人間的な配慮が必要です。また、建築現場での作業や、農業における農作業も、ロボットや自動化システムによって完全に置き換えられることは難しいとされています。

さらに、人間が行う作業には、クリエイティブな要素が含まれる場合もあります。例えば、芸術家や職人による手作りの製品などは、ロボットによる完全な自動化は不可能であると考えられています。

したがって、身体性が必要な仕事もロボットによって一部自動化される可能性はありますが、完全な置き換えが困難であるという見方が一般的です。

なんだかまともというか、穏健というか、
AI、ロボットの能力を適正に評価している
回答のように思えます。
逆に人間のほうが、未知なる物に過剰に
おびえている気がします。
あなたはどう思われますか。

消えたことば辞典、死語、AIで消える職業 どう企画に生かす

以上のようなニュース、出来事を、どのような
テレビ、ラジオの企画にしましょう。

すぐ考えつくのは、昔あった年齢のギャップを
もとにしたバラエティ「クイズ! 年の差なんて」
のような企画。

昭和、平成、令和世代のタレントが、時代の常識、
死語、新語のクイズで対抗するという形。
時代に分けたチームではなく、3つの時代それぞれ
のメンバーを入れたチームで争う形が面白そうですね。
ただ既視感が……。

あとは、現状の対話型AI「ChatGPT」などを紹介。
実際に仕事、ビジネス、学問の世界で使われている様子。
そうしたものを取材、紹介し、今後、我々の仕事、生活が
どう変化していくか専門家の意見を紹介、出演者と話し
うという、情報バラエティ、ニュースの特集番組。

お仕事バラエティ番組。
昔、あった「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」。
消えた仕事、まだ一人だけ残っている絶滅危惧種の仕事、
これから生まれそうな仕事など、仕事に特化したクイズ、
バラエティ番組。

言葉バラエティ番組。死語、新語、難語など、
言葉に焦点をあてた言葉バラエティ番組。
タレント、辞書好き、専門家同士がマニアックに争う。
(「たほいや」的な……)

お笑い番組の中のコーナー。死語を使った
漫才、コント、大喜利での対抗戦。

辞書に焦点をあてる企画。とくに辞書の改訂作業。
映画にもなった「舟を編む」。

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辞書編集者、辞書ラバーの日常。
もしくは、言葉の専門家による座談会。
テーマ「言葉を選ぶ、定義する」。
(専門家、芸人の出演者候補はすぐ思いつくなー)

このように自分のアンテナにひっかかったニュース、出来事、
書籍などの情報から、テレビ、ラジオの企画を発想してみましょう。





プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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