体温が低下すると免疫機能が低くなり、
風邪、インフルエンザはもちろん、
様々な病気にかかりやすくなる。
それを防ぐために「温活」に力を入れています。
健康情報に詳しい先輩に、
教えてもらっています。
例えば、教わったのは
「3つの首を温めよ」。
3つの首とは、首、手首、そして足首。
ここを温めると、寒さがしのびこみにくく、
体全体が温まるとのこと。
ネックウォーマー、足首、手首も、
手首・足首を覆う長い手袋、ソックスなどを
つけると確かに寒さを寄せ付けません。
背中の腎臓の位置にあるつぼ・腎兪を
カイロで温めるというのも教わって実践しています。
さらに軽く上からマッサージすると良い
というので、合わせて試したところ、やはり、
腎臓がよく働くのか、小水がよく出るようになり、
疲れにくく、また疲れが早く抜けるようになりました。
そんな先輩が教えてくれた新たな「温活」が、
カイロポケット付き薄型腹巻きです。
今度はお腹と背中をいっぺんに温めるというもの。
鍼灸では、こうし1箇所ではなく、複数のツボ
(前後、左右など)に一度に灸を置くことを
「打ち抜きの灸」と言い、単独の場合より、
さらに高い効果が望めるとのこと。
カイロポケット付き薄型腹巻きを2枚、
使い捨てカイロを入れて、前後に付けて、
お腹と背中を温めます。
最初は、貼るカイロを下着の前後に貼っていたのですが、
腹巻きの分だけさらに効果的。
腹巻き2枚が厚すぎるという場合は、
どちらか一方を貼るタイプにしてもいいかもしれません。
お腹部分はおへそ。背中部分は、仙骨あたり(お尻の割れ目の上側)。
専用の温灸器もあるようですが、
上に記したように「使い捨てカイロ」でも、
同様な効果が期待できるみたいです。
http://www.sansei-sha.co.jp/onkyu/
〇カイロは長時間、付け続けたり、就寝時につけたりなどすると、
低温火傷の危険性があります。
小さいお子さん、年配の方は特にお気をつけ下さい。
コメント