アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。cartoon～。

アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。

cartoon　漫画映画（アニメーション）、風刺漫画
（新聞・雑誌の）時事風刺漫画、多くの場合、1コマ。
イギリスの場合、「続き漫画」《◆comic strip がふつう》
アニメ（animated ～）。日本のアニメ「あらいぐまラスカル」。
1977年にテレビで放映された。その可愛らしさから人気となり、
そこから日本に大量に輸入されるようになった。アライグマを
ペットとして飼う人も多く出た。しかしあらいぐまの性質は、
かなり凶暴でペットとして飼うには不向き。このため飼いきれずに
捨ててしまう人も。野生化したあらいぐまが農産物を食べる被害が
各地に出ている。

cartridge  カートリッジ
もともとは、弾薬筒。フィルムのカートリッジ。
（プリンターの）カートリッジ。（万年筆用インクの）
カートリッジ。万年筆はコトなるメーカーのものを複数
持っていた。最初は瓶入りの替えインクを使い、スポイトで
吸入していたが、カートリッジタイプに交換。メーカー毎に
カートリッジが違うのでそろえるのが大変だった。けれど
それらは同じメーカーの製品だったら共通だったのでまだまし
だった。ひどかったのは、ひげそり。ひげそりを使い始めたとき、
手軽に毎日それるものがいいと、カートリッジ交換式のものを
購入。6枚の替え刃がついていた。使い終わった頃、
店頭に行ってみると、機能が向上した新製品が出ていた。
新しい製品の替え刃は昔の型のものには使えない。また
替え刃付きの新製品はキャンペーンでかなり安くなっており、
昔の替え刃だけを買うより安い場合も。なので古い
製品の替え刃を買わず、新製品（本体プラス替え刃）を
買ってしまったり。またプリンターも同様だった。
随分あとになって、パソコンに接続するプリターを
買った。プリンターにあうインクカートリッジは
同じメーカーでもシリーズ毎に違い、互換性がない
ことがほとんど。その頃プリンターの機能は毎年驚くほど向上
していたので、毎年のように買い換えていた友達もいた。自分は
古いプリンターをしばらく使っていたが、あまりの
替えカートリッジの高さに耐えきれず、結局つかわなくなった。
こうした本体でなく消耗品でもうけるやり方を、
カートリッジ商法と呼ぶのだそう。