今年喜寿の知人。最新の人工関節手術で歩行を取り戻す。1ヶ月の入院で生活習慣病もなくなる。

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先日、久しぶりに、
以前、取引先でお世話に
なっていた方とお会いしました。

なんと今年喜寿だそう。

60歳の定年退職後も、
関連会社で勤務。
そこを退いた現在も、
現役で仕事をされています。

ちょうど1年ほど前にお会いした時、
足をひきずっていました。

足の膝の関節が思わしくなく、
人工関節に交換する手術を、
何年か前にしたのですが、
深く曲げることができないので、
どうしてもぎこちない歩き方に
なってしまうのだそう。

しかし日常生活に不便で、
階段の上り下りも困るので、
担当のお医者さんになんとかならいかと
相談したんだそう。

すると、医師から最新の人工関節は、
かなり深い角度まで曲げられるので、
交換してみてはと勧められたとのこと。

以前の手術からかなりたっていたので、
最新のモデルに交換する手術をすることに。

手術自体は数時間もかからないのですが、
手術後もリハビリ・歩行訓練などがあるため、
1ヶ月も入院したんだとか。

退院後、外を歩いた時、関節を悪くする前の
元気な頃に近い歩き方を出来るようになったとか。

実際、一緒に歩いたのですが、
まったく不自然なところがありません。

最新の人工関節は、かなり深く曲げられるように
なっているので、健康な人と同じような歩行が
出来るとのこと。

それまでは階段を降りるのが苦痛だったのですが、
それも楽々できるので、逆に階段を降りるのが好きに
なったとのこと。
軽く走ることも出来るとか。

さらにおまけが。

1ヶ月病院食を食べ続けたおかげで、
生活習慣病の症状、データが好転し、
すべて正常の範囲に。

ただ、肝臓、胃腸の働きがよくなったので、
お酒、食事が美味しくて困るとのこと。

ともかく生活習慣病の多くは、
食事に起因していると痛感したそうです。

このため、今まで以上に食に、
気をつけるようになったと。
(居酒屋で話を聞いたのですが、
枝豆より空豆の方が痛風防止によい
などとの知識を披露してくれ、空豆を注文)

知り合いが、こちらにアドバイスしてくれたのは、
次の2点です。

医療はどんどん進歩しているが、
自分が積極的に情報を得ようとしないと、
それも入りにくい。医師に頼り切らないで、
こちらから積極的に、コミュニケーションをとり、
医師から新しい有用な情報を得ることが大事。

また運動も大事だが、
食はまさに健康の基本。

食を気をつけることで、
健康を保つことができる。

とくに栄養学の知識を得ること。
昔に比べかなり進歩しているので、
最新の情報を得ることが大事。

栄養士に、自分にあった情報を
もらうこと。

こちらの状態、知りたい情報を
与えて相談すれば、親切丁寧に
教えてくれるとか。

とても参考になりました。

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〇医者の能力に優劣、得手不得手がある。
最新の情報に精通した医師・医療機関を選ぶこと。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

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