新人営業マンの研修を見守ったベテラン営業マンが、「ここまで気を遣わねばいけないのか」と驚いた講師の教えとは? 

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知合いの会社の新人研修について
先日、話を聞きました。

知合いは、ベテランの営業マンですが、
お目付役で研修を見守ったそう。

その研修の一つが、
営業マンの身だしなみ。

直接、お客さまに接する
営業マンの場合、身だしなみが
内勤の人以上に重要ですね。

もうずいぶん前になりますが、
大学時代の同級生があるホテルに就職。
研修を受けた後に会った時に、やはり
その研修の一部を教えてくれました。

自ら鏡を持ち、頭の上から靴の先まで
チェック項目(髪型、目やに、鼻毛、
無精ひげ、歯、口臭、ネクタイ、ボタンなどなど)を
一つ一つ確認していくんだそう。

手鏡に加え、控え室にある大きな姿見、
さらには、同じシフトの同僚とも互いの
特に後ろ姿をチェックしていくんですね。

それを聞いた時、まだ学生気分だった自分は、
やはりお金を稼がないと行けない社会人は、
生半可では勤まらないと思ったものです。

話を知合いの会社の話に戻しましょう。
知人がとくに気になったのは、
臭い、香りについての講義、注意だったそう。

最近は、臭いにより周囲を不快にさせる
スメルハラスメント(スメハラ)なんてことが、
言われていますね。

そのためか、接客する場合も、悪臭はもちろん、
オーデコロン、香水など良い匂いであっても
気をつけねばいけないのだそう。

男性に比べ、女性の方が一般に臭い、香りに敏感。
悪臭の場合、嫌悪感が強く出て、その人だけでなく、
お店、商品を嫌いになってしまう恐れがあるとのこと。

気をつける一つ目。
「臭い」の発生源を見極めそれを断つ。

汗、皮脂腺など新陳代謝により発生する臭い。

頭皮、耳の後ろ、脇の下、股間、足指など、
汗腺、皮脂腺の密集する場所と、
発生する場所は限られているで、そこを
重点的に注意して清潔に保つこと。

香りより前にそうした発生源から臭いをとる。

体だけでなく、服、持ち物にも注意。
下着などは、洗剤では取り切れない臭いが
蓄積していることがあり、それは煮沸洗浄、
皮脂を分解する重曹などで洗濯する。

Yシャツ、またスーツも古い場合は、
取り切れない臭いがあるので、一度、
第三者にチェックしてもらう。

そうした汚れ、臭いの発生源を
清潔にする時に気をつけるのは、
様々な消臭、防臭グッズに含まれている香り。

最近は、柔軟剤、除菌スプレー、防臭スプレーなど
様々な臭気を抑えたり、分解したりするグッズが
数多く発売され、使っている人も多いですね。

それらには、香料を使っているものが多数ある。
それらをバラバラに使っていると、香りが過剰になったり、
混ざってしまっておかしな香りになっている場合があるのだそう。

なのでそうしたグッズを使う場合は、
原則として、無臭のものを使う。

またコロンなどの香り付けは、
弱めに1種類が原則。
また一度に噴霧は1~2度で十分。
くれぐれもつけすぎないこと。

なお人の鼻は自分の香りに慣れてしまうので、
どんどんつけすぎになりがち。
なので、休日はつけない。

また数ヶ月に一度は、リセットする意味でも、
香りを断つ、香り断食をしてみると良いとも。

知人は、そこまで気を遣わねばいけないのか
と少しびっくりしたそう。

自分も驚くとともに、
気をつけねばと思いました。

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プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
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