知人が高齢の父母に贈って、大歓迎された電動家電。

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実家に帰省され、ご両親の顔を
久しぶりにご覧になった方も多いでしょう。

若い方はまだ感じないと思いますが、
自分も年齢がいくと、親の年、衰えぶりが
とても気になります。

「あー、年取ったなー」と
ひそかに思った方もいらっしゃることと思います。

同年代の知人もその一人。
帰る度に両親の体力の衰えぶり、
そして家の中の汚さが目に付いたそう。

一軒家の外回り、庭、ベランダ。
また日頃使わない部屋、物置など、
ほこりがたまり、汚れていると感じたと
いいます。

年をとると、家の掃除に
手が回らなくなるようです。

頻度もそうですが、それまで掃除できていた場所に
手が届かなかったり、見落としたり……。

帰省する度に、目立つところは掃除していたのですが、
短い帰省の時間を掃除に使うのはいかにももったいない。

ということで、知人は、家政婦サービス、
家のクリーニングサービスを頼もうとしたそう。

そうしたらご両親特にお母さんの方が猛反対。
今まで家を自分が守ってきたという自負があるのか、
家に他人が入って、掃除したり片付けたりすることに
とても抵抗があると。

そこで、家の中はあきらめ、
実家のある地方自治体のシルバーボランティアが
行なっている、外回り、庭の手入れだけを頼んだようです。

家の中はどうするかと考え、
提案したのが、ここ最近はやっている
自動掃除機。

家をぐるぐる回って床の汚れ、ゴミを掃除してくれるもの。

こちらも両親に反対されると思ったら、
なぜか二人とも興味を持ち、入れることに
賛成したそう。

国産のメーカーのものを購入し設置。

そうしたら、その掃除機の邪魔にならないように、
家具を移動したり、不要な物を片付けるようになったとのこと。

なんだかあの自動掃除機は、
高齢のご両親が応援したくなる
可愛らしいペットのような存在と
受け止められたみたいです。

自動掃除機で毎日掃除しているせいか、
毎日二人が生活している居間、台所は
それまでに比べてとてもきれいになったそう。

そこがきれいになったせいか、
自分たちで、寝室も掃除するようになったといいます。

最新の家電。

若い共働きのお宅だけではなく、
高齢者のお宅にこそ、必要で、
活躍する場なのかもしれません。

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
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